開催日時 | |
場所 | 京都府 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 |
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■イベント概要
京都産業大学創立50周年記念事業 日本文化研究所主催シンポジウム開催
「かな」という文字を考える―墨書土器から見えてくるもの―
開催概要:
いま、日本では主としてひらがな・カタカナ・漢字と、三種類の文字が混在しています。そのなかで、これこそ日本の文字と呼べる存在は、やはりひらがなでしょう。けれども、ひらがなの成立と展開の歴史には、解明すべき謎が多く残っていることも事実です。
平成23年、京都市内の藤原良相邸跡から、最古級のひらがな文字資料を含む、多くの墨書土器が出土しました。ひらがなは漢字の草書体と深く関わり、また表音文字であることから当時の音韻がわかる例もあります。この世紀の大発見に、ひらがなを見直してみようという機運が高まっていますが、日本文化研究所でもなるべくわかりやすく、墨書土器から見えてくる、ひらがなの諸問題を考えてみたいと思い、今回のシンポジウムを企画しました。学内外から国語学・国文学・古筆学・考古学・歴史学・音韻学の第一線で活躍する研究者が一堂に集い、報告と討論を行います。
日時:
平成26年9月27日(土) 開場12:30 開演13:00 終演(予定)17:00
会場:
京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館
申込:
郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・参加人数をご記載の上、以下の方法にてお申込み下さい。(先着順)
【インターネット】
応募フォーム
https://post.kyoto-su.ac.jp/s/wform/moshikomi/symposium/form8500011.php
【往復はがき】
〒603-8555京都市北区上賀茂本山 京都産業大学 日本文化研究所 シンポジウム係 宛
【FAX】
FAX:075-705-1966
※別添のチラシ(PDF)の2ページ目をFAX用紙としてご利用ください。
※頂いた個人情報は、本学開催行事の案内以外には一切使用いたしません。
申込期限:
平成26年9月12日(金)
(往復はがき:当日必着。参加証は9月19日(金)頃発送予定。)
※インターネット申込は定員になるまで受付いたします。
報告:
『墨書土器が出土した遺跡・遺構について』
鈴木 久男(文化学部教授・日本文化研究所兼務所員)
『日本史学からみた仮名墨書土器』
吉野 秋二(文化学部准教授・日本文化研究所兼務所員)
『草仮名のゆくえ』
田中 登 氏(関西大学文学部教授)
『かな成立史・発展史と墨書土器―国語文学史研究の立場から―』
矢田 勉 氏(大阪大学大学院文学研究科准教授)
※詳細は別添チラシをご覧ください。
■備考
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