開催日時 | 〜 |
場所 | 東京都 |
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気になるリストに追加今週末1月31日(土)より、新宿武蔵野館、渋谷アップリンクにて、フランス・ドキュメンタリー映画『バベルの学校』が公開となります。
▼公式ホームページ:
http://unitedpeople.jp/babel
『バベルの学校』は、フランスに移住して来た24人20国籍の子どもたちが、フランス語を集中的に学ぶクラスの1年間を追ったドキュメンタリーです。
1月上旬に同じフランスで悲惨な銃撃事件が起きましたが、本作品は同じフランス社会における「共生」の面を映し出しています。今回のような事件が生じたあとだからこそ、多くの方々に本作品をご覧いただければ嬉しく存じます。
また、日本においても国際結婚や海外にルーツをもつ子どもの数は増加傾向にあり、少子高齢化社会のなかでは、移民受入についても議論が一層繰り広げられていくことになるかと思います。そんな日本と照らし合わせてご覧いただける作品でもあります。
公開を記念して、初週と第2週の週末は、各日1回、上映後にトークイベントを開催いたします。教育分野でご活躍の4名にご登壇いただきますので、ぜひ映画とトークの両方をお楽しみください。
●1月31日(土) @新宿武蔵野館 10:00~11:50頃
Teach For Japan 代表理事 松田悠介さん
●2月1日(日) @UP LINIK 13:20~15:20頃
こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ代表理事 川辺洋平さん
※時間が多少前後する可能性がございます。
●2月7日(土) @UP LINK 13:00~15:00頃
国際バカロレア機構アジア太平洋地区委員/東京インターナショナルスクール代表
坪谷ニュウエル郁子さん
※時間が多少前後する可能性がございます。
●2月8日(日) @新宿武蔵野館 10:00~11:50頃
元文部科学省審議官/NPOカタリバ大学学長/映画評論家 寺脇研さん
▼『バベルの学校』概要
http://unitedpeople.jp/babel/
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。フランス・パリのとある中学校には、11歳から15歳の世界中からやってきた20国籍24人の子供たちが集まっている。家庭の事情でやってきた子、辛い母国の生活から逃れ自由になるためにやってきた子、または単によりよい生活を求めて来た子など、移住してきた理由も様々。フランスに来たばかりの彼らが入ったのは、フランス語の集中トレーニングを受けるための「適応クラス」。
国籍も宗教も家庭のバックグラウンドも異なる10代の彼らは、その違いに真正面から向き合い、時には大声で口論し、涙を流すことも。そんな彼らを驚くほどの辛抱強さで見守り、一人一人の夢を引き出し、導いていったのがブリジット・セルヴォーニ先生だった。フランス全土で公開され、反響を呼んだ感動作。
※本イベントは、事前のお申し込みは必要ございません。通常通り、劇場で映画の鑑賞チケットをお買い求めいただき、ご入場ください。
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