開催日時 | |
定員 | 100(先着順)名 |
会費 | 5,000円 |
場所 | 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館・12号館 |
主催 | 日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF) |
現在日本各地では、様々なシティズンシップ教育の実践や研究、政策形成が展開されてきています。いま大切なのは、異なる立場や関心、力点をもった方々がともに集まり、議論を交わし、その多様性を日本のシティズンシップ教育のさらなる発展への活力としていくことではないでしょうか。日本シティズンシップ教育フォーラムでは、そのように多様な方々が交わり、議論を深める機会として「第2回シティズンシップ教育ミーティング」を開催いたします。
1日目 [ 2015年3月21日(土) ]
○全体会「シティズンシップ教育を進める上で何を大切にすべきか?」
・キーノートスピーチ
小玉重夫さん(東京大学大学院教育学研究科教授)
長沼豊さん(学習院大学文学部教育学科教授)
・コーディネーター
冨士原紀絵さん(お茶の水女子大学文教育学部准教授)
古田雄一さん(筑波大学大学院博士後期課程人間総合科学研究科)
2日目 [2015年3月22日(日) ]
○チェックイン・ミーティング
○自由発表セッション
研究発表や実践発表を公募いたします!
・コーディネーター
笹井宏益さん(国立教育政策研究所生涯学習政策研究部部長)
小玉重夫さん(東京大学大学院教育学研究科教授)
水山光春さん(京都教育大学教育学部教授)
岡田泰孝さん(お茶の水女子大学附属小学校教諭)
杉浦真理さん(立命館宇治中学・高等学校教諭)
林大介さん(模擬選挙推進ネットワーク事務局長・東洋大学社会学部助教)ほか
○分科会
<第1セッション>
学校と他のアクターが連携してシティズンシップ教育の実践を生み出す事例が増えています。本セッションでは、そうした連携による実践の可能性や、効果的な連携の鍵について、小学校・中学校・高校の実践事例を通して考えたいと思います。
・コーディネーター:長沼豊さん(学習院大学文学部教育学科教授)
・ゲスト:荒木大輔さん(川崎市立長沢小学校教諭)
大久保正弘さん(シティズンシップ教育推進ネット代表)ほか
<第2セッション>
シティズンシップ教育における学習評価や効果検証の理論や方法の確立は、今後この分野を定着させていく上で不可欠です。そうした問題意識から、本セッションでは、シティズンシップ教育における「評価」について議論を深めます。
・コーディネーター:河井亨さん(立命館大学教育開発推進機構講師)
川中大輔さん(シチズンシップ共育企画代表)
・ゲスト:木村充さん(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
酒井淳平さん(立命館宇治高等学校教諭)
民谷洋二さん(尼崎市教育委員会指導主事)
<第3セッション>
若者は、どのような思いから社会に参画し、またそうした経験は若者にとっていかなる意味を持つのでしょうか。本セッションでは、実際にそうした実践にかかわった10代の当事者や、若者の参画をサポートする方々を招き、ともに議論を深めたいと思います。
・コーディネーター:原田謙介さん(NPO法人YouthCreate代表)
林大介さん(模擬選挙推進ネットワーク事務局長・東洋大学社会学部助教)
・ゲスト:森野宇宙さん(高校生教育再生会議代表、Teen's Rights Movement 高校生代表)
鈴木杏佳さん(YEC「もうひとつの放課後プロジェクト」参加者、高校2年生)
ほか、カタリバやOECD東北スクールの参加者
<第4セッション>
市民が出会い、学びあう場として、町中の公共空間の可能性に改めて注目が集まっています。本セッションでは、劇場、美術館、図書館などで市民の学びの場づくりに携わっている方々をお招きし、その可能性や課題、今後の展望を探ります。
・コーディネーター:中村陽一さん(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
・ゲスト(調整中)
○クロージング
なお、属性によって参加費が以下の通り、異なります。
会員3,000円、非会員5,000円、大学生1,000円(会員・非会員問わず)、高校生以下 無料
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