開催日時 | 13:00 |
場所 | 和歌山県紀美野町海草郡紀美野町動木1445 和歌山県紀美野町立野上小学校 |
講 師
上越教育大学教職大学院教授 西川 純 先生
<今回の公開授業・講演について>
本校では平成25年10月より、西川純教授にご指導いただきながら、「一人も見捨てない」をめざした『学び合い』の研究を進めてきました。この『学び合い』の授業は、まさに「課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習「アクティブ・ラーニング」を具現化したものといえます。研究を始めてまだ1年半の段階ですが、「一人も見捨てない」を念頭に更に研究を深め進めるために、年度の早い時期ではありますが授業を公開させていただくことにしました。
特に今回は、西川先生から直接お話しを聞かせていただけるまたとない機会です。
できるだけ多くの方々にご参会いただくことにより、「アクティブ・ラーニング」の研究に興味を持っていただける方が増えることを願っています。
<参考資料>
①平成 26 年 11 月 20 日 中央教育審議会「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」(諮問)より
「何を教えるか」という知識の質や量の改善はもちろんのこと,「どのように学ぶか」という,学びの質や深まりを重視することが必要であり,課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)や,そのための指導の方法等を充実させていく必要があります。こうした学習・指導方法は,知識・技能を定着させる上でも,また,子供たちの学習意欲を高める上でも効果的であることが,これまでの実践の成果から指摘されています。
②平成27年1月16日 文部科学大臣決定 「高大接続改革実行プラン」より
学力の三要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」)を踏まえた評価
詳細は
http://www.nokamies.town.kimino.wakayama.jp/happyokai/27manabiaiannai..pdf