開催日時 | 10:00 〜 15:30 |
定員 | 120名 |
会費 | 0円 |
場所 | 奈良県広陵町北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 |
■内容
○ワークショップ1 「子供が『なぜ?』を探究する社会科の授業づくり」(小・中学校教諭対象)
担当:小谷恵津子(教育学部講師)
教科書に書かれている事柄を、知識として子供に伝達するだけになっている授業を変えたい、だけど一体どうしたらいいのだろう…。そんな先生方の悩みを解決し、子供たちが「自分が生きている社会って、どんなしくみで動いているの」ということを主体的に学んでいける社会科授業のあり方について、「なぜ?」を軸にした探究型の授業づくりの体験を通して一緒に考えましょう。
○ ワークショップ2 「発達障害のある子供の身体性から支援のあり方を探る」(全校園養護教諭対象)
担当:岡本啓子(教育学部教授)古川恵美(教育学部准教授)
発達障害のある子供の身体の動きや感覚に問題をもつことは明らかになってきており、好ましく思えないという行動の中には、その子供の身体の動きや感覚に関わる内容や、社会的困難性につながると考えている内容が含まれていることが少なくありません。周囲はもちろん、本人も戸惑うことが多くみられます。今回は、それらを総称する「子供の身体性」を確かに捉えることができる養護教諭が、子供の身体をみることから支援につなげる示唆を探る場とします。
○ワークショップ3 「子供たちの多様性に応える『特別でない』支援教育について考える」(全校園教諭対象)
担当:大久保賢一(教育学部准教授)
特別支援教育について考えるとき、私たちは「障害のある子供/障害のない子供」という2種類の子供がいるような錯覚に陥りがちです。しかし、子供は全て十人十色であり、それぞれが内容や程度の違う「学び方」や「困り感」を持ちます。そのような多様な集団を包括する「特別でない」支援教育の基礎となる行動や学習の仕組み、あるいは教室で実行できる具体策について一緒に考えましょう。
※1限目・2限目は同じ内容ですので、2つのワークショップをお申し込み頂くことができます。1限目または2限目のみのご参加も可能です。
※参加希望ワークショップを第1希望・第2希望としてお選び下さい。
※当日受付時にご参加頂くワークショップをお知らせいたします。
■当日進行
9:30〜9:50 受付
10:00〜12:00 1限目
12:10〜13:20 昼食交流会(R棟1階食堂)
本学学生食堂にて,簡単な食事を準備させていただきます。
昼食をとりながら,日頃の教育に関する思いや悩み,希望などを話し合い,交流しましょう。
13:30〜15:30 2限目
詳しい内容,お申し込みは以下のサイトからどうぞ。
http://www.kio.ac.jp/rime/2015/05/27/1157/
【問い合わせ先】TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部
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