開催日時 | 14:00 〜 17:00 |
定員 | 120名 |
場所 | 北海道札幌市中央区北2条西11丁目 市立札幌大通高校 1F |
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気になるリストに追加全国各地で中高生に心の火を灯す授業「カタリ場」。2011.3に北海道で初めて「カタリ場」が開催されて5年の月日が流れました。これまで道内各地の高校を中心に1万人以上の子どもたちに「カタリ場」を届け、そしてその一部の生徒たちは学生になり、カタリ場を実践する場に立って、日々高校生と向き合う人も生まれてきました。OBOGも4期卒業生を出し、各方面で活躍しはじめています。
多くの生徒と学生との対話の機会をいただけたのは、各学校の諸先生をはじめ、教育関係者、支援者など多くの方々の尽力のおかげです。今回はこの5年間を振り返り、これからの未来に向けて、関わっていただいた方ならびに今後ご協力いただける方など多くの方々とご一緒に、若者たちへ「生きる力」を育むための深みのある一歩にしたいと考えております。
基調講演 今村久美(認定NPO法人カタリバ 代表理事)
「高校生と社会をつなぐ。~ 対話とプロジェクト型学習の現場から~」
(講師略歴)
2001年に任意団体NPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2006年には法人格を取得し、全国約1000の高校、約180,000人の高校生に「カタリ場」を提供してきた。2011年度は東日本大震災を受け、被災地域の放課後学校「コラボ・スクール」を発案。2011年7月に一校目の「女川向学館」を宮城県女川町で開校。同12月には、二校目の「大槌臨学舎」を岩手県大槌町で開校。被災地の子どもに対する継続的な支援を行っている。2008年「日経ウーマンオブザイヤー」受賞。2009年内閣府「女性のチャレンジ賞」受賞。現在、認定特定非営利活動法人カタリバ 代表理事、中央教育審議会教育課程企画特別部会委員。
パネルディスカッション;
「カタリバから見えてくる対話型学習の効果と可能性」
パネリスト
北村 善春 北海道教育庁 日高教育局長
竹内 俊一 北海道斜里高等学校 教諭 (カタリバ北海道 第4期卒業生)
富家 直明 北海道医療大学心理科学部 教授
今村 久美 認定特定非営利活動法人カタリバ 代表理事
コーディネーター
江口 彰 特定非営利活動法人いきたす 代表理事
※ その他、導入実施校からの事例紹介も予定しております。
主催;特定非営利活動法人いきたす(カタリバ北海道事務局)
協力;認定特定非営利活動法人カタリバ
助成;さぽーとほっと基金「松前孝子こども基金」(札幌市)
後援;北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道高等学校PTA連合会
本事業は「カタリバ北海道」事業開始5周年を記念して実施されます。
<キーワード> ワークショップ、アクティブラーニング、総合的な時間、キャリア教育、進路指導、高大連携、モチベーション
<関連ホームページ>
カタリバ北海道 http://www.ikitas.net/
NPOカタリバ http://www.katariba.net/
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