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京都産業大学生涯学習むすびわざ講座<公開コース>地球規模で広がっている 鳥インフルエンザの被害 −ヒトへの脅威は増しているか?−

開催日時
場所 京都府 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館

■イベント概要
すべてのインフルエンザウイルスの祖先は、鳥類が主に感染する鳥インフルエンザウイルスです。1996年中国に出現したH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスは、変異を繰り返しながら、アジアから中東、ヨーロッパ、アフリカまで拡散して養鶏産業などに大きな被害を与えながら、ヒトへの感染も引き起こしています。2014年秋季から北アメリカ大陸にも侵入しました。米国では約5,000万羽ものニワトリが被害を受けました。中国では、H7N9低病原性鳥インフルエンザウイルスのヒトへの重篤な肺炎の発病を伴う感染事例が現在でも続いて発生しています。
これらのウイルスは、ヒトへの感染力は今のところ弱いのですが、何らかの変異を起こして、ヒトに爆発的な感染を引き起こす能力を獲得することが心配されています。このウイルスが、現在どのような状態になっているのか、さらには近い将来、ヒトにパンデミックを引...

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