開催日時 | |
会費 | 10,000円(税込)円 |
場所 | 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 ウィリング横浜 |
主催 | 神奈川LD協会 |
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気になるリストに追加神奈川LD協会 夏のセミナー2013
8月3日(土) セミナーコード305 / 研修室121-122(12階) ◎リクエストセミナー
みんなの特別支援教育② -授業のカタづくり・工夫と保護者への対応-
講義1 授業のユニバーサルデザインとは
講義2 授業のスキルアップのために
講義3 発達障害を再考する
講義4 こんなときどうするの-保護者対応編-
Invited Speaker 中尾繁樹先生(関西国際大学教育学部 教授)
中尾先生からのメッセージ
特別支援教育の充実のためには、教師自身の意識改革を図り、より高度な専門性を身につける必要があります。教師における専門性の向上とは、授業力と学級経営力を高めることに他なりません。授業や学級経営を行う上で、「子どもたちは、何ができて、何がわからないのか」、「この単元のどこでつまずくのか」、「教師の対応は適切なのか」、「教室環境はこれでいいのか」など、子どもたち一人ひとりの実態把握の理解を行ったうえで、適切な環境を設定し、教育的ニーズに応じた指導・支援の充実を図ることが求められています。
セミナー2日目では、授業づくりのノウハウと保護者対応を中心に、通常の学級の中での発達障害のある児童生徒への対応を再考してみたいと思います。学校教育は集団での活動や生活を基本とするものです。学級が安心できなかったり、授業がわからなかったりする状態が長く続くと、子どもたちだけでなく保護者にも、心に不安な状況が生まれ、特別な支援を必要とする子どもたちは二次的な問題を引き起こす可能性があります。
安心して過ごせる学級集団づくりを実現することは、すべての子どもが楽しく授業に参加でき、「わかる・できる」ことにつながっていくと考えられます。
◎リクエストセミナー: もう一度同じ講師で別のトピックを聞いてみたいという声の多かったセミナーです。