終了

コアプラス東京 Educators School Vol.1 フィンランドに学ぶ教育の未来

開催日時 19:30 22:00
定員30名
会費学生1,000円 一般3,000円
場所 東京都杉並区高円寺南3-66-3  高円寺コモンズ NPOカタリバ
コアプラス東京 Educators School Vol.1 フィンランドに学ぶ教育の未来

「フィンランドの生きる力をはぐくむ教育」

教育大国として認知されているフィンランド

―競争ではなく自分に合う道を探すのが進路選択
―信頼に基づく現場裁量
―マイノリティのこどもへの個別指導を重視
―図書館の数・国民の読書量=人口比で日本の5倍

フィンランドの“アタリマエ”は日本と大きく違うようです。

だからといって、
「フィンランドの教育にならえ!」
「フィンランドみたいに競争をなくせ!」
そんな論調が正しいのでしょうか? 

日本の教育は、劣っているのでしょうか?
日本はフィンランドの教育から何が学べるのでしょうか?

今回のスピーカー、イノベーション教育の実践者Shinji Steve Umedaさんがフィンランド現地で体感したフィンランド教育の「本質」をお話しいたします!

フィンランドの教育のリアルな現状を知り、日本の教育の未来について新たな“問い”や“気づき”を得る学びの機会。

「教育ってそもそもなんだろう?」
「日本では何が必要だろう?」

日本のこどもたちの教育環境がよくなるためのヒントを、よりよい教育をつくりたいと願うみなさんと一緒に対話していきたいと思います。

加えて、今夏、コアプラスはフィンランドへの教育視察ツアーを企画しています。

http://coretour-finland.strikingly.com/

イベント後半には、現地視察中のコアプラスメンバーとリアルタイムでつなぎ、肌で感じたフィンランドの教育について聞いてみたいと思います!

=====

<本講座の構成(予定)>

第一部:フィンランドってどんなところ?

教育がすごいことは知っているけど、何となく北欧のなかの国というほんわかイメージしかない方もいるのでは?
まずはフィンランドがどんな国なのかをお伝えします。 
 

第二部:フィンランドの教育は世界一なのか?part1

本講座のメインテーマ。
「本当のフィンランド」についてお伝えします!

教育機関の視察だけではなく、現地でのフィールドワークや、さまざまなリサーチから浮きあがってきた「フィンランドの教育の本質」とは!?
 
 
第三部:フィンランドの教育は世界一なのか?part2

PISAショックとフィンランド教育観がもたらす日本への影響とその本質について、日本の教育界におけるタブー領域に踏み込んでお伝えします!

第四部:フィンランド視察中のコアプラスメンバーとつなぐ

イベント開催中、リアルタイムでフィンランド視察中のメンバーからメッセージをもらいます!
 
 
<本講座でお伝えしたい内容の一部>

●フィンランドと日本の教育、何が違うの?

●その違いはどこから生まれてくるのか?

●クラスの人数、運営方法はどのようなものか?

●学校の運営方法や行事はどのようにしているのか?

●親や地域社会と学校の関わりは?

●フィンランドは、本当に競争がないの?

●フィンランドは、本当に平等なの?

●これからの日本の教育で、私たちが取り組まなければならないこと

など
 

----

■日時 5月10日(火)19:30~22:00
■場所 カタリバ
東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ
■定員 30名
■参加費 学生1,000円 一般3,000円

主催:一般社団法人コアプラス(担当:東京スタッフ 加藤・岡)

◆スピーカー:梅田眞司
Social Designer / Photographer / Researcher
『格差社会解消・是正』をミッションとして、慶應SFC-IVを拠点に社会起業。
市民の創造力で社会課題の解決(デザイン)を目指す。
経営戦略デザインコンサルティングをはじめ、自立人財教育、地域活性、学び場づくりを 行い、日本ではじめて(※)の高校でのイノベーション教育授業を手がけ、教壇に立つ。
北欧を中心にひろがる参加型デザインに注視しており、とくにフィンランドの社会システム、教育システムについて研究をすすめている。
また、人の魅力を切り出すフォトグラファーとしても活動中。
※高校における、専門家による通年かつ通常授業でのイノベーション教育事例は日本初
Social Design Laboratory所長 / Office Solutions代表

イベントを探す

フィンランドのセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート