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KP法実践講座! 思考整理と合意形成、アクティブラーニング成功への道しるべ~KPリレー(KPR)も初公開~

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KP法実践講座! 思考整理と合意形成、アクティブラーニング成功への道しるべ~KPリレー(KPR)も初公開~

「KP法~シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション」著者の川嶋直さんと、KP法を授業に取り入れてアクティブラーニングを実践中の熊本県立苓明高等学校の生物の高校教師である溝上広樹さんのお二人がコラボ!初めてのプログラムを大阪で開催です!

川嶋さんには今まで2014年6月、2014年12月、2015年8月と3回の大阪での講座に登壇していただきました。当日に自分のKPを作成し、グループメンバーからフィードバックをもらったり、グループでよりよいKPに練り上げたり、何より川嶋さんのファシリテーターとしてのふるまいを学べたり、盛りだくさんの構成でした。

今回は熊本から溝上先生が来阪! アクティブラーニング型授業実践家として、全国各地で大学や研究会のシンポジウム等で数多くの講師を務めていらっしゃいます。溝上先生は、短時間で効果的に伝えることができるKP法を生徒の活動時間確保のための強力なツールとして、また生徒の活動に活用されています。

KP法を使ったグループの合意形成実習を今回の講座の後半で行い、その発表手段として授業にも導入可能な全員参加型KPリレー(KPR)も今回初めて参加者の方々に体験していただけることになりました。

教職にある方も、一般企業にお勤めの方も、NPOや自治体の方もフリーランスの方もご自身の「プレゼン力」と「思考整理力」を向上させたい、「グループでの話し合い(合意形成)」をもっとスムースに進めたいと思われる方はどなたでもご参加いただけます。

教職の方と様々な職種の方が一緒にKP法を学ぶのも新しい試みです。KP法だからできる工夫で、授業が学生自身の主体性を持った過程に変化することもあるそうです。これは授業に限らず、どんな現場でも使えるものではないでしょうか。期待を胸に、川嶋さん、溝上さんに会いにいらしてください。

【プログラム概要】
1.本日の流れの紹介
2.1枚KPを使った自己紹介
3.川嶋さんのKP実演
4.「つくってみようKP」(4分間のKPを作成します)
5.「やってみようKP」(KPをグループ内で発表します)+フィードバック
6.グループでKP作成(グループでKPを使った合意形成を行います)
7.KPリレー(各グループのKPセットをバトン代わりに全員でプレゼンします)
8.KPリレーのふりかえり
9.溝上さんのミニレクチャー(KP法を使ったアクティブラーニング紹介)
10.質疑応答

【参加費】
7,000円(当日のお支払をお願いします)

おつりのないようにご準備いただけると助かります。
なお、講座前日、当日のキャンセルはキャンセルポリシーに基づき全額のお支払いをお願いしております。

【場所】
2016年8月20日(土)10:00~17:00
大阪府大阪市北区中之島6-2-40 中之島インテスビル17階
スリーエムジャパン株式会社 大阪支店OAC(大阪アクティビティセンター)会議室

【定員】
30名
*教員の方だけではなく、プレゼンテーション、コミュニケーション、合意形成などに興味を持ち、また課題を感じている方ならどなたでも大歓迎です。

【持ち物】
マイ・マーカー(水性)
*出来れば、で結構ですが他のメンバーのマーカーと混ざらないように、各マーカーに ご自身のものであることがわかるような印(あるいは名前)を付けてきてください。なお、主催者もマーカーは用意していますので、忘れても大丈夫です。ご安心ください。

【懇親会】
講座終了後、講師を交えた懇親会を予定しています。
予算は4000円の予定です。(当日のお支払をお願いします)

【申し込み方法】
「こくちーず」から申し込みをよろしくお願いします。
http://www.kokuchpro.com/event/9f2d6e272e6c2ad68aa6ea3c6c5042e6/

【川嶋直さんプロフィール】
川嶋 直(かわしま ただし)
1953年5月20日 東京生まれ
公益社団法人日本環境教育フォーラム理事長
(以下 いずれも現職)
NPO法人自然体験活動推進協議会理事
立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科兼任講師
立教大学ESD研究所客員研究員
一般社団法人日本インタープリテーション協会理事
一般社団法人高梁川流域学校顧問
1953年東京都調布市生まれ。早稲田大学社会科学部卒。1980年山梨県清里、八ヶ岳の麓にある財団法人キープ協会に就職。1984年から環境教育事業を担当。インタープリターとして、自然の中での参加体験型の環境教育プログラムの開発・人材育成・イベントプロデュースなどを行なってきた。2010年にキープ協会役員を退任してからは、KP法(紙芝居プレゼンテーション法)を駆使した研修ファシリテーター、企業・行政・NPOの環境教育アドバイザーとして活動している。愛・地球博 森の自然学校・里の自然学校 統括プロデューサー(2004~2005年)。立教大学ESD研究センター運営委員・CSRチーム主幹(2007年~2012年)。「つなぐ人フォーラム」事務局長(2008年~2015年)。平成20年度文部科学省社会教育功労者表彰受賞。
著書:「就職先は森の中~インタープリターという仕事」(1998年小学館)「KP法〜シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション」(2013年みくに出版)

【川嶋さんからのメッセージ】
2013年10月に拙著「KP法〜シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション」を出版した時には、学校の授業でKP法が使われることは全く想定していませんでした。翌年「アクティブラーニング」と文部科学省が言い始めてから事態は急変しました。今各地の学校でKP法は講義凝縮の道具として、生徒の発表の道具として使われるようになってきたのです。KP法を道具として使いこなせるようになる絶好の機会です。「KPリレー」というKP講座発のプログラムも用意しています。ぜひ来てください。

【溝上広樹さんプロフィール】
1980年生まれ。熊本県立苓明高等学校教諭。博士(理学)。アクティブラーニング(AL)型授業研究会くまもと代表。AL型授業に関する論文等の執筆や国際会議での発表など精力的に活動し、その取り組みはリクルート「Career Guidance」にも紹介されている。


【溝上さんからのメッセージ】
AL講師として初めて大阪に伺います。九州でもまだ実施していない、とっておきのワークを川嶋さんと練り上げました。授業や学びの場づくりについて、みなさんと学べることを楽しみにしています。

【キャンセルポリシー】
キャンセルの連絡受付日が、講座前日~当日(8月19日~8月20日)の場合は、受講料は全額のお支払をお願いします。

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