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ALなんていらない!真に考えるべき「子ども理解と学習指導」

開催日時 13:00 15:00
会費500円
場所 東京都三鷹市井の頭5丁目7−7 

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第二回 東京支部 研究部主催学習会

◯主催は「学校体育研究同志会」の東京支部です。
 
 なぜ「子ども理解」が先なのか?
 「教科:体育」の学習会ではないのか?
 そう驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
 以下に、少し経緯を説明させてください。

 第一回は、学校体育研究同志会(以下、体育同志会)の本懐である「グループ学習研究」についての学習を内々で行いました。

 この「グループ学習研究」は、戦後教育の歴史とともに歩んできた体育同志会の「教科内容研究」と合わせて、数々の実践を世に問うための、重要な視点でした。
 つっこんで言ってしまえば、昨今話題の「アクティブ・ラーニング」ごときは、体育同志会の実践研究の歴史において、すでに、このグループ学習で達成してきている内容です。

 第二回は、教科内容の実践研究ではなく、あえてそれらと「子ども理解」との関係についてを考えます。

 教科内容はそろった。
 教育方法もいいものがある。
 しかしクラスはぐちゃぐちゃしている。
 子ども達の関係はよくない。

 では、どのように学びを立ち上げていけばいいのか?
 そこには「子ども理解」と「集団作り」の視点が必要です。
 今回、体育同志会の研究に、不足しがちだった視点を取り入れる試みになります。

 講師には、教科「体育」の研究者や実践家ではないけれども、そういった実情をよく分かっている方をお呼びしました。

 一緒に学んでいただける方を広く集めたいと考え、今回はオープンな学習会とさせていただきました。

◯以下、内容を記します。

テーマ「子ども理解と学習指導」
 〜教室の「荒れ」をどう読み解き、子どもの言葉と共に切り拓くか〜

講師:山﨑 隆夫 先生
講師紹介:
 元東京都小学校教諭、都留文科大学講師、教科研常任委員、学びをつくる会世話人
 著書に「希望を生み出す教室」「パニックの子、閉じこもる子達の居場所づくり」など

日時:1月15日(日)13:00〜15:00

場所:明星学園小中学校 イチョウホール
(吉祥寺駅からの徒歩は慣れていれば20分ほどです。吉祥寺駅よりバスもありますが、こちらはほとんど本数がありません。三鷹駅南側のシティバスの方が本数があります。各時刻の5分と35分発です。道も混みにくく、これが一番楽です。)

受付:当日、少し早めに会場までお越しください。

会費は資料代と会場費になりますが、交流会にまで参加していただいた方には、その分を交流会費から引かせていただきます。

※夕方、参加者対象の交流会があります。こちらもよろしくお願いします。

連絡先:
yo-zep@jcom.home.ne.jp
増田(体育同志会会員)

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