「CLILとアクティブラーニング第3回研究会」には50名の参加者に来て頂いた。今回はジョリーフォニックスの公式トレーナーである山下桂世子氏を英国からお呼び...
開催日時 | 13:15 〜 17:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | 愛知県名古屋市愛知県名古屋市中村区平池町4-60-6 愛知大学名古屋校舎 講義棟8階808教室 |
小学校英語教育関係者様
愛知大学 安達理恵
「CLILとアクティブラーニング第3回研究会」の開催について(案内)*
時下ますますご清栄のことと,お喜びを申し上げます。
好評の第1回、第2回に続き「CLILとアクティブラーニング第3回研究会」を下記の要領で開催します。今回は、イギリスの小学校や日本でも長年Jolly phonics指導に携わっていらっしゃる、山下桂世子先生をお招きし、多感覚を使って英語の音と文字を楽しく学ぶ方法をご紹介頂きます。また現職の小学校の先生をお呼びして、異文化への関心を高め、外国語の学習に対して、児童が積極的になる国際交流活動をご紹介頂きます。ぜひご参加ください。
記
日時:2017年6月3日(土) 13時15分から17時00分まで
会場:愛知大学名古屋校舎 講義棟8階808教室
http://www.aichi-u.ac.jp/sasashima/access.html
内容:
1.初めの挨拶と講師紹介 13:15-13:20
千葉商科大学 教授 酒井志延
2.多感覚を用いた読み書きの基礎づくり 13:20-15:30
~ジョリーフォニックス~
Ashbrook School (英国) 山下桂世子
3.子どもたちの異文化への扉を開く国際交流活動 15:40-16:40
守口市さつき学園 北野ゆき 横須賀学院小学校 阿部志乃
4.相談・質問コーナーとまとめ 16:40-17:00
刈谷市立小高原小学校 校長 犬塚章夫
参加・申し込み:無料、安達まで:radachiアットマークvega.aichi-u.ac.jp必ずご所属とお名前を記載しメール下さい。先着50名まで
★後援:愛知県教育委員会。また本研究会は、日本学術振興会の科研費基盤研究 (C) No. 17K03031(代表安達理恵)の助成を受けています。
注)CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは、ヨーロッパで広まっている内容言語統合型学習法で、他教科学習を通して外国語も学ぶアプローチです。単に知識を与える学習法ではなく、生徒が能動的に考えたり、グループで話しあったりすることを重視し、加えて一つのテーマについて体系的に多様な指導方法(絵を描く、歌を歌う、身体で表現する、グループで課題に取り組む、寸劇をする)を用いることから、英語が苦手な学習者も内容(content)を目的とした活動によって、意識なく自然に外国語に親しむことができます。PBL(プロジェクトベース型学習)と協同学習をミックスした21世紀型のアクティブラーニングと言えます。