開催日時 | 13:30 〜 16:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 500円 |
場所 | 宮城県大崎市古 川 西 部 コ ミュ ニ ティ セ ン タ ー |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加宮城いずみ会は、芦田恵之助先生の実践に学ぶ『いずみ会』の宮城県での活動をしています。今夏も、東松島市内の小学校で第135回国語教壇修養会を開く予定でいます。日程は8月21日~24日を予定しています。詳細が決まりしだい報告します。
5月の例会では、2年 「かぐやひめ」…「芦田恵之助先生 鈴木佑治先生 教壇記録と講話」…輪読会です。
第一次指導 2時間 第二次指導 3時間 計5時間
昭和40年8月1日~6日 6日間
島根県浜田市原井小学校 国語教壇修養会 教壇記録
4月の例会の参加者は、10名でした。
鈴木佑治先生の教壇「かえるのおやこ」を読んで学ばせていただきました。
まず、教材を読み、KMさんから概論を話していただきました。
その後、筆録の輪読に入りました。
1人1頁ずつ順繰り読みをしました。
1時間分の筆録が終わるごとに、感想を述べ合い、また鈴木先生の教式の話と突き合わせながら学びました。
〈一よむ〉のところから、鈴木佑治先生の子供への接し方、対し方の素晴らしさに、感嘆の声が上がりました。
どんなにたどたどしい読みであっても、「よかったね」と心から認める姿勢に学びました。
題目の扱い、手引き、おさらい、指黙読、指音読、板書内容などなど、教式が自在であることを強く感じました。
どの時間でも、先手を打つ指導、細やかな指導がなされているという感想が出ました。
一時間目から五時間目まで、全ての授業が、字眼「(こがえるを)中にして」の理会に向けて展開されていることが分かりました。
教壇は、「佐渡へ佐渡へと草木もなびくよ」のようにするのだと教わったのは、このような教壇が裏付けになっているのだと実感いたしました。
今回実施した筆録の「輪読」は、教式の理会に有効であることを確認しました。
次回も輪読をしたいという希望があり、2年「かぐやひめ」をすることにしました。
いずみ会ホームページ 『どの子も落ち着く国語指導」
http://izumikai100.web.fc2.com/
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