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第4回ギフティッド教育カンファレンス2017

開催日時 09:30 16:00
定員70名
会費19,000円
場所 東京都品川区荏原4-5-28 スクエア荏原

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第4回ギフティッド教育カンファレンス2017

100人いれば100人がそれぞれ違うギフティッド。一人ひとりが魅力満載。そして、まだ自分も知らない秘めた素晴らしさを持っています。しかし、「ギフティッド=天才児」「ギフティッドはIQが高い」「ギフティッドは飛び級するんでしょ」「ギフティッドは何でもできる」「ギフティッドは発達障がい」など間違った情報、そして偏った情報を持っていませんか。長年にわたりギフティッドの子供たちの教育に携わり、実際的な知識と経験のある教師、保護者による確かな情報からギフティッドについて学んでください。子供と関わる教育関係者、保護者、医療関係者の方々、この年1度の特別なギフティッド教育のカンファレンスに是非お越しください。

第4回のテーマは「Inspire to Aspire ~ 大志を抱いて大海原に挑め」です。
ギフティッドの子供たちは常にチャレンジ・インスパイアされなくてはなりません。子供たちは大志を抱いて、大海原に挑んでいますか。世界がギフティッドの子供たちを待っています。

ギフティッド教育カンファレンスに参加すると
① ギフティッドに関して幅広い知識を得る事ができます。
② ギフティッド教育をしている先生方から現場のお話を聞く事ができます。
③ギフティッドの子育てに関する座談会を保護者と楽しむ事ができます。
④自分と周りの魅力を再確認できます。

ギフティッド教育カンファレンスを開催する理由

理由1「次世代を創造するクリエイティブなマインドを持つ子供たちに光をあてるため」
一般的なカリキュラムや取り組み方では、なかなか、チャレンジやサポートをすることが難しい子供たちがいます。しかし、現在、その子供たちへの教育面でのチャレンジやサポートは限られています。

理由2「ギフティッドの子供達を誤診から守るため」                  
ギフティッドは教育用語ですが、医療用語として使用されている傾向があります。日本においてはギフティッドという言葉が社会で認知されていないのみならず、発達障がいとして理解される傾向にあります。今後間違った認識を広めない為にもギフティッド教育、またはギフティッドに関する正しい理解が必要です。誤診の最大の理由として、医療関係者、教師、保護者のギフティッドに関する知識の少なさが挙げられます。


1日目は、アメリカにおいてのギフティッドの捉え方やギフティッドの素晴らしさが引き出されていく生き方を紹介いたします。2日目は、実際に世界に自分の魅力を共有したいプレゼンターたちが集結します。その他、実際の子育てや生徒との関わり方をご紹介いたします。

場所:スクエア荏原in品川 大会議室
住所:東京都品川区荏原4-5-28(武蔵小山駅徒歩7分)
定員:70名
​対象:保護者、教育関係者、医療関係者など

​スケジュール:
6月10日(土)
09:30 : 受付 
10:00 : 開会挨拶
10:15 : 「ギフティッドとパッション、時々負荷」- 今瀬博氏
11:30 : 昼食
12:45 : 基調講演1 : 「ギフティッド101 - アメリカのギフティッド」- スティーブ・スミュイン氏
14:15 : 休憩
14:30 : 基調講演2 : 「ギフティッドスクールで得たこと」Misa Yasuda氏
15:45 : 振り返り
16:30 : 閉会挨拶
16:45 : 会場退出
17:30 - 19:30 : 懇親会の開催場所は未定ですが、西小山駅付近となります。

6月11日(日)
09:30 : 受付
10:00 : 開会挨拶
10:15 : アイスブレーク
10:40:分科会 1
① 「パッションプレゼンテーション」@大会議室 20名のプレゼンター
② 保護者の心温まる子育てストーリー&あなたのストーリー(11:10 - 11:45)
③ ギフティッドの育てかた - スミュイン氏 (10:40 - 11:10)
11:45 : 昼食
12:50 : 分科会 2
① 「パッションプレゼンテーション」@大会議室 20名のプレゼンター
② 保護者の心温まる子育てストーリー&あなたのストーリー (12:50 - 13:30)
③ ギフティッドの育てかた - スミュイン氏 (13:30 - 14:10)
14:10 : 休憩
14:20:2日間の振り返り
15:30:夢、魅力、やってみたい事マップで繋がろう ~ みんながつながる時間 
16:30 : 閉会挨拶 
16:45 : 会場退出

*一部プログラムの内容が変わる場合もございます。予めご了承くださいませ。

基調講演者:

スティーブ・スミュイン氏
教育コンサルタント。活動の場は、アメリカ、中国、日本と各国にわたる。42年間教育に携わり、多くの魅力ある子供たちを輩出してきた。米国においてギフティッド教育、EQ(感情知能)教育で有名なヌエバスクール中等部の校長に就任した後、1997年に、ギフティッドを対象にした、サンフランシコベイエリアで唯一の私立中学共学校であるオデッセイスクールを設立。米アップル社の故ジョブズと引き合いに出されるほどのクリエイティブな才能でギフティッド教育の充実と発展に携わり、子供たちが安心して個々の魅力を探求できるコミュニティー作りに励む。


ミサ ヤスダ氏
ハーバード大学卒業、オデッセイ中学卒業、教育家。日系アメリカ人。
現在、JETプログラムを通して秋田の小中学校で英語を教えている。​将来はサンフランシスコベイエリアにてマイノリティーの中にいるギフティッドの子供たちの学校を作ることが夢。Feelosopher's Pathのスタッフとして、日米のサマーキャンプに参加。 趣味は日本舞踊、料理教室に登山。学生時代は世界をバックパックで旅をする。


今瀬 博氏
18才で渡米。大学院卒業後オデッセイスクールに赴任し、12年に渡りギフティッド教育に携わる。専門は感情知能教育、キャラクター教育、カリキュラムデザイン。同校のAssistant Head of School(副校長)に就任後は、サンフランシスコベイエリアでギフティッド教育の普及活動を行った。2012年、退職後はカリフォルニア州サンマテオ市でオデッセイスクールの同僚だったエリン・スターリングとFeelosopher's Pathを設立。オデッセイスクールのギフティッド教育を基盤にした次世代のFP教育を全ての子供たちを対象に提供する。帰国後はNPO法人Feelosopher's Path Japanを立ち上げ、広島、東京を中心にFP教育の普及に務める。活動内容は、教師、保護者を対象にしたワークショップ、子供たちを対象にしたデイ・アフタースクールや年間冒険プロジェクトなど。日米において、子供たちのワクワクを応援している。Gifted Support Groupミーティングを月1回開催し、ギフティッドを育てる親をサポート。今回の講演では米国のギフティッドスクールの副校長を務め、生徒の生活指導に深く関わった経験をもとに、どうやってギフティッドの子供たちをインスパイアしたかを紹介します。

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