開催日時 | 13:00 〜 13:50 |
定員 | 50名 |
会費 | 1000円 |
懇親会の定員 | 20名 |
懇親会の会費 | 4000円 |
場所 | 大阪府天王寺区南河堀町4−88 大阪教育大学天王寺キャンパス西館 |
テーマ:PBIS導入に向けた応用行動分析学の基礎的理解
講師:未定
終了後、14時よりPBIS研究会定例会を行います(参加費別途)。
〇定例会(14:00~17:00)
・日本におけるPBISの必要性と有効性
講師:三田地 真実先生(星槎大学大学院教育実践研究科教授)
・わが国におけるPBISの取り組み(仮)
講師紹介:教育学博士。言語聴覚士。星槎大学共生科学部・大学院教育学研究科教授。 大学卒業後,教員,および言語聴覚士として大学病院に勤務後,渡米。米国オレゴン大学教育学部博士課程修了(Ph.D.)。専門の応用行動分析学,コミュニケーション障害学を活かしながら,ファシリテーションを教育・医療現場に伝える活動に従事する。キーワードは「意味ある場づくり」。2008年度より法政大学大学院で「ファシリテーション演習」を担当している。 著書に,『特別支援教育「連携づくり」ファシリテーション』(金子書房),『子育てに活かすABAハンドブック―応用行動分析学の基礎からネットワークづくりまで―』(日本文化科学社),訳書に『問題行動解決支援ハンドブック』(学苑社)など。
PBISとは?
PBIS(Positive Behavioral Interventions and Supports:ポジティブな行動介入と行動支援)とは、子どもの適切な行動の増加 、さらにはQOLの向上を目的とし、応用行動分析を実践上の主な基盤として、多層支援モデルによる支援を学校や学級などの集団全体でシステムとして行う取り組みです。アメリカでは現在20%近くの学校で実践がされています。また、子どもに対して心理的配慮された、安全モデルの実践でもあります。
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