村野聡セミナーV3　27年ぶりの低学年の学級づくり・授業づくり・教材づくり

『子どもが一瞬で書き出す！「４コマまんが」作文マジック！』
の著者・村野聡先生のオールセミナーです！
https://tossmamizu.jimdo.com/muranoseminar3

低学年の学級づくり・授業づくり・教材づくりをテーマにしたセミナーです。

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13:00～13:20 講座１　27年ぶりの低学年担任が最初に考えたこと
「毎日毎日，私も楽しい思いをたくさんすることができました。
夢中に生活してきました。
子供たちのためにできることは何でもしてきました。
この1年間の私の生活はすべて1年生のためにつかってきました。」
村野聡氏の平成2年度学級通信『ワンワン』最終号には，こんな文章が載っています。
そんな氏が，今年度27年ぶりに低学年を担任することになったのです。

13:20～13:40 講座２　進化し続ける４コマまんが作文
「こんなにも子どもが熱中する作文教材はありません。」
「４コマ漫画で起承転結。段落構成が楽しく身につく作文教材。」
「教師も子どもも，作文の時間が待ち遠しくなりました。」
今夏発売された著書の帯には，そんな紹介文が並んでいます。
処女作『二百字限定作文で作文技術のトレーニング』を発表してから20年。
一貫してこだわり続けてきた４コマまんが作文の実践。
なぜここまで，多くの教師と多くの子供達に支持され続けてきたのか。
この講座によって，その謎がついに解き明かされます。　　　　　

13:40～13:55 休憩

13:55～14:15 講座３　村野聡の算数
これまで数たくさんのセミナー講師を務めてきた村野聡氏。
ところが算数の講座は今までに見たことがないし聞いたことがありません。
そこで「史上初にしたいので，算数の講座をやってください！」とお願い。
「算数はネタが少ないですよ。」
と言いつつ
「事務局長の企画どおりに私は努力するのみです。」
と快諾された村野聡氏。
何が出るか予想もつかない，事務局長イチ押しの講座になりそうです。

14:15～14:35 講座４　オーダーメイドのカリキュラム・デザイン～まちたんけんの実践より～
生活科の「まちたんけん」の学習で準備されたという村野式地図。
この地図を使うと，今歩いている道や向っている方向が2年生でも分かるというのです。
低学年を担任された方ならお分かりでしょうが，2年生にとって地図を読むことはかなり難しい作業です。
しかも，この地図は誰でも簡単に追試できる教材だと言います。
オリジナル教材を作るときのポイント。
オリジナル教材を軸に据えた，単元計画作りのコツ。
これまでに数々の教材を開発してきた名人が全てを語ります。
今年一年で開発された生活科の教材の数々，もう全部プレゼントしちゃいます！

14:35～14:50 休憩

14:50～15:10 講座５　ネバー・ネバー・ネバー・ギブアップ！
打つ手，打つ手が悉く打破される。
眼力も効かない。
声かけも効かない。
それに負けない授業をできるのか？
毎日毎日，対応を考えている。
村野聡氏，5月19日の日記より。
みんな泥臭く戦っているのだ。
TOSSだからといって，特効薬なんてない。
ギリギリのところで，みんな踏ん張っているのだ。
過去2回新型学級崩壊について語った氏は今回何を話してくれるのでしょう。

15:10～15:30 講座６　特別の教科 道徳に村野聡はどう立ち向かうのか
ついに道徳が教科になります。
今までの道徳の授業ではダメなのでしょうか。
道徳の評価は何に基づいて行えばいいのでしょうか。
こんな疑問に答えてくれるのがこの講座です。
指名なし発表へのマイクロ・ステップ。
子どもたちが意見をたくさん言えるようになる集合知の授業へのマイクロ・ステップ。
個別評定を中心とした道徳ノートの指導法。
大量のワークシート，実物ノート，授業ビデオ等を見ていただくことで，村野式道徳の全貌を立体的に捉えることができます。

15:30～15:50 講座７　知的でユーモアたっぷりな体育授業
追っかけ取材？
じゃんけんデスマッチ？
動物模倣歩き？
だるまさんが転んだ風ゲーム？
メチャ当て？
これ，一体何のネーミングか分かりますか？
村野聡氏が体育で行う「体ほぐしの運動」の数々なのです。
教育技術の法則化運動の中で生まれたゲームの追試あり，村野式のオリジナルゲームあり。
ネーミングだけでもこれだけ個性的で楽しそうなのですから。
実際の運動は，それはそれは盛り上がるそうなのです。

15:50～16:05 休憩

13:00～13:20 講座８　村野先生に聞いてみようQ&A
今年，27年ぶりの低学年担任。
今年，久しぶりの転勤。
今年，ついに大学院への入学。
今年，ついに引っ越し。
そんなこんなの村野聡氏が時に楽しく，時にブラックに，そしてやっぱり知的に答えてくれます。
それぞれの場所でたたかい続ける仲間のために，
知の巨人・村野聡，ここ大阪の地に再び見参！