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被災者支援&防災リアル熟議@杉並

□開催概要
  日時:9月25日(日)13:00から17:30(受付12:30から)
  場所:セシオン杉並
  参加費:無料
  懇親会費:300円
  定員:学生45名社会人18名
□開催意義
3月11日に発生した東日本大震災は未曾有の被害を与えました。全国各地の方が被災地復興のため現地に赴き直接支援を行っています。しかし時間の経過に伴うボランティア人数の減少やボランティアの知識不足など、様々な問題が出てきました。また、募金・物資援助などによる間接的支援が必要とされていますが、支援活動は十分ではありません。そこで将来を担う学生世代が従来の支援のあり方を振り返り、将来を担う学生が主導となり支援活動を行うという意識を持たなければなりません。また、今回の震災の支援にとどまらず、防災対策を共に考えることで将来を見据えた継続的活動が可能となると考えています。そこで復興世代の学生を主体とし、今後の展開を直接支援・間接支援・防災の三つの観点に分けて熟議してみませんか?学生の参加者は、杉並区の大学の学生が中心です。さまざまな視点からの意見を盛り込んだ濃密な熟議をし、支援・防災について考えてみませんか?
□熟議とは
「熟議」とは、多くの当事者による「熟慮」と「討議」を重ねながら政策を形成していくことです。具体的には、政策を形成する際の、下記のようなプロセスのことを言います。
  1.多くの当事者(保護者、教員、地域住民等)が集まって、
  2.課題について学習・熟慮し、討議をすることにより、
  3.互いの立場や果たすべき役割への理解が深まるとともに、
  4.解決策が洗練され、
  5.個々人が納得して自分の役割を果たすようになる、
教育を取り巻く様々な状況の変化を踏まえつつ、課題に立ち向かい、乗り越えるための知恵と実行力を生み出していくためには、教育現場に関わる様々な立場の方による「熟議」に基づく教育政策形成を促進することが求められています。
  文科省政策創造エンジン 熟議カケアイより引用
□プログラム
   1.開会の挨拶                      
   2.開催趣旨説明                      
   3.基調講演                    
   4.パネルディスカッション               
   5.休憩                        
   6.熟議
   7.講評(ゲスト)             
   8.プロジェクト結説明                    
   9.インフォメーション
  10. 閉会の挨拶                   
  11.懇親会
熟議テーマ  ・「学生にできる直接支援」
       ・「学生にできる間接支援」
       ・「学生にできる防災」
(今までの支援、防災の問題点を切り口に考えていきます)
注)防災に関しましてはテーマが変わる場合がございます。
どのテーマに所属するかは申し込みフォームの希望を参考にしまして決定させていただきます。なお、当日受付にてお伝えします。
観覧も可能ですので興味のあるかたは是非お越しください。
   
  
□主催者 学生団体STUNITY
□後援  杉並区教育委員会

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