開催日時 | 09:30 〜 16:30 |
場所 | 東京都豊島区東池袋1丁目20−15 生活産業プラザ |
【本案内 01.01】
<世話人より> (※キッズスペース可能となりました!要事前連絡)
◯普段の例会とは趣を変えて、年に一度恒例の大集会を行います。
これまで学びをつくる会は、教師の困難に寄り添いつつ学びを広げてきました。これは、その存在の意味をより広く問うための研究集会です。
多様な問題意識を持ち寄って、実践報告の学びを通して、参加者の語り合いで学びを深めていく機会になります。
初めての方も来やすい雰囲気ですし、ここから本会につながるようになった方も多くいます。他の学習会にない温かい雰囲気を味わいにもきてください。
教員だけでなく、教育に関わる方々(保護者、報道、出版社などなど)の参加も毎回多く受け入れてきました。是非、ご友人などとお誘い合わせの上でご参加ください。
なお、ここにない詳細や追加情報などはHPやFacebookをご覧ください。2018.01.01
<集会の内容>
日時:2018年1月27日(土)
9:30~16:30(受付9:30〜 昼食休憩後、移動があります)
会場:東京 池袋東口 生活産業プラザ(池袋東口より徒歩5分)
(午後の分科会は、1つは別棟になります。詳細は当日対応。)
<午前:10:00~12:00> 全体会
◯講演 大江未知さん(兵庫県公立小学校教諭)
◯演題 「子どもと生きるという仕事」
〜 失敗、葛藤、絶望の中にある希望をつかむ 〜
・苦手なこと。黙って、ルールに従って、そつなく。得意なこと。笑って、許しあって、もたもたすること。
失敗ばかりで、教師を辞めたい、もうダメだ、明日は辞めようと思いながら、気付けば、長い間教師を続けてきました。子どもの傍らで未来にはみ出す瞬間の喜びを手放せないからです。
私の辛さと喜びをお話します。
<午後:13:30~16:30(受付:13:00〜)> 2つの分科会
A.第1分科会「学力・授業」
◯「子どもたちの今によりそう学びを」
石坂凜人さん(長野県公立小学校教諭 3年目)
◯「4年生の「読み」について考える」
増田 陽さん(東京都公立小学校教諭 学びをつくる会世話人)
国語の物語の「読み」について、私なりの授業づくりの視点を述べてみたいと思います。
「(友達の)その意見って、文字で書かれていることのままで、読んでいないよね。」なんて、そんな会話が出てくるクラスは、いろいろな学習や生活の場面で「読む」が出てくることに気付き始めています。
B.第2分科会「子ども理解・教師論」
◯「子どもが『自然体』でいられる教室」
大山友生人さん (埼玉県公立小学校教諭 2年目)
◯「保護者とつながり、ともに子どもの成長を考える」
穂高 歩さん(滋賀県公立小学校教諭 体育同志会)
大きな困難を抱えるショウ君を5、6年と担任した2年間の記録です。
それは、苦悩しながらショウ君を支える保護者の思いを理解し、ともに子どもの成長を考えたいと願いながら歩いた2年間でもあります。
参加費: 一般 1000円 学生・院生 500円
(当日会場でお支払いください。)
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交流会: 会場周辺の居酒屋で行います。会費3000円程度。
(受付時に申し込んでください。)
※ 問い合わせ先:以下へのメールにてお願いします。
(当日の緊急連絡もこれで対応いたします)
増田 陽 : yo-zep@jcom.home.ne.jp
霜村三二 : shimomura-sanni@jcom.home.ne.jp
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学びをつくるHP
http://www5d.biglobe.ne.jp/~manabi/
学びをつくる会Facebook
https://www.facebook.com/manabiwotukurukai/