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認知科学に基づく語彙指導研究会 2018年春の定例会

開催日時 12:50 16:50
定員30名
会費2000円
懇親会の定員15名
場所 埼玉県越谷市民中央会館 

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日時 4月1日 12時50分から16時50分
場所 越谷市中央市民会館
越ヶ谷駅降りて市役所通りをまっすぐに徒歩7分。

参加費 2000円

会員総会の後、発表三本。

■野上文子13:30〜14:30
「TOEIC指導におけるドラマ教育の活用」

発表概要

昨今、TOEICを導入する大学が増えているが、それに伴い、そのスコアと英語力の関係に疑問を投げかける声を耳にする機会も増えきた。本来は、方略学習に終始することなく、4技能を鍛え、総合的な英語力をつけ、その結果としてスコアを伸ばすべきところである。TOEICのスコアアップと共に、真の英語力をつけるため、ドラマ教育を適用することはできないか、その手法と可能性について考察する。

■木村一弘 14時30分から15時
発表タイトルⅠ
Ⅰ 目で見る「ミニマル・ペア(最小対立)」による漢字部首指導の工夫(実践発表Ⅰ)
概要Ⅰ
稿者は、英語の発音練習に用いられている「Minimal-pair」(最小対立)を、日本語や漢字の発音練習ではなく、間違えやすい部首の指導に応用した。

発表タイトルⅡ
Ⅱ 3ステップ方式で基礎・基本の定着を図る漢文入門期の指導 ー全体・ペア・個別学習の3ステップを取り入れてー(実践発表Ⅱ)
概要Ⅱ
 漢文入門期の指導は、一般的に訓点の説明や書き下し文に直すことで終始しがちだが、
稿者は「熟語の構成」を漢文読解の要と捉え、3ステップ方式で知識・理解の定着を図った。
3ステップ方式とは、全体、ペア、個別学習といった三段階の変化のある反復練習を取り入れた学習のことである。

■多田佳明 15時20分から16時20分
『語彙習得を支援する工夫~教材作りの現場から』

<概要>
すでに、学校の先生方はさまざまな方法で、クラスルームでの語彙習得を高める工夫をされていると思います。教材制作の立場から、語彙習得を促す工夫を限られた紙面で展開する工夫をご紹介したいと思います。

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