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『日本の教育の現在地 ―寺脇 研 氏を迎えて』

開催日時 16:00 18:00
定員40名
会費500円
場所 茨城県水戸市三の丸1-5-3 水戸生涯学習センター3階大講座室

<こども学校プロジェクト>
学校をつくりたい仲間たちのスタディ・ミーティング#11

『日本の教育の現在地 ―寺脇 研 氏を迎えて』

今回のスタディ・ミーティングでは、京都造形芸術大学教授で教育評論家の寺脇研氏を講師にお迎えします。元文部科学省官僚の寺脇氏は、「ゆとり教育」が導入された2000年代初頭の教育改革に際して多くのメディアでその意義を発信し、当時は「ミスター文部省」の異名をもっていました。現在も多くの著書やメディア出演を通じて日本の教育行政のあり方について積極的に言及しており、最近では前川喜平・前文部科学省事務次官との対談を収録した『これからの日本、これからの教育』(ちくま新書)も反響を呼んでいます。
寺脇氏には、1980年代以降のあゆみを踏まえ、日本の教育が現在どこにあり、どこへ向かおうとしているのかを照らしていただき、その上で私たち市民が取り組むべきことについて一緒に考えていきます。

【日  時】2018年4月7日( 土) 16:00 ~ 18:00
【会  場】水戸生涯学習センター 大講座室 水戸市三の丸1-5-38
※当日は別のイベントのため、センター駐車場がご利用いただけません。公共交通機関をご利用になるか、お近くのコインパーキングにご駐車ください。
【参加費】500円
【主  催】 こども学校プロジェクト/セカンドリーグ茨城

 お問い合せは 
   こども学校プロジェクト kodomogakko@gmail.com
   または セカンドリーグ茨城 info@2nd-league-i.com まで

【ゲストご紹介】
寺脇 研 氏 
1952年、福岡県生まれ。東京大学法学部を卒業し、1975 年文部省(当時)に入省。92年に文部省初等中等教育局職業教育課長、93年に広島県教育委員会教育長、97 年に文部省生涯学習局生涯学習振興課長、2001年に文部科学省大臣官房審議官、02年に文化庁文化部長等を歴任。現在、京都造形芸術大学教授。著書に、『それでも、ゆとり教育は間違っていない』(2007年・扶桑社)、『文部科学省―「三流官庁」の知られざる素顔』(2013年・中公新書ラクレ)、『これからの日本、これからの教育』(2017年・ちくま新書/前川喜平氏との共著)など。また、映画評論家・映画プロデューサー・演劇プロデューサーとしての顔もあり、著作やプロデュース作品も多数ある。

●「こども学校プロジェクト」とは?
子どもや学校・教育について関心をもつメンバーが集まり、「地域の教育をよりよいものにしたい!」「それなら自分たちで学校をつくりたい!?」といった思いを語り合いながら、学びと交流を深めるプロジェクトです。
2017 年度は運営メンバーが世話人を務めて、教育や学校について考えるイベントをプロデュースし、そこで集い、考えながら、さまざまなアイディアを出し合う「学校をつくりたい仲間たちのスタディ・ミーティング」を月1回開催しています。

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