開催日時 | 19:00 〜 22:00 |
定員 | 10名 |
会費 | 3,000円 |
懇親会の定員 | 10名 |
懇親会の会費 | 0円 |
場所 | 東京都墨田区太平3丁目2−8 Silkroad Cafe - シルクロードカフェ |
ユーモア・スキル養成講座を定期的に開催している日本即興コメディ協会主催の実践的なステージ体験型ワークショップです。会議、プレゼン、授業、接客、営業・・色々なお仕事の現場でユーモアスキルを活用してみたいとう方はいますが、なかなか練習する場所がないというのが現状です。そのお悩みを解決出来るのが当ワークショップです。
芸人とワークショップ、そしてステージに立つことでユーモアスキルを直に学ぶことが出来ます。芸人がフォローしてくれるので無理をせず自然体で参加することが出来ます。協会では芸人インプロ部を2015年から計50回以上開催し、一番大事にしているのはメンバー、お客様との心理的安全性です。発言がしやすく、無理せずその場にいられるアットホームな雰囲気作りを一番大切にしています。
ワークショップの流れは、
インプロワークショップ(60分) エクササイズ
⇓
芸人と一緒にステージ体験(30分) 実践
⇓
プロの芸人によるショーを鑑賞(60分) 鑑賞
⇓
懇親会にて芸人交え振り返り(30分) リフレクション
となっており、エクササイズ⇛実践⇛鑑賞⇛リフレクションのステップを一度におこなうことで飛躍的にユーモアスキルが向上します。
こんな方におすすめです!
・経営層、若手・中堅層のリーダー、管理職. 営業、マーケティング担当の方
・顧客対応、管理者及び対人コミュニケーション力が必要な全てのビジネスパーソンの方
・先生(小中高・大学)、講師など人前でお話をされる方
当ワークショップのポイント
・毎回お客さんの前でワークショップで練習したことをすぐ実践できる
・プロの芸人のショーを鑑賞しながら自分との違いを観察することができる
・終演後、自分自身のリフレクションを発表し、芸人からのアドバイスを直接受けることができる
【開催日時】2018年5月10日(木)19:00〜22:00
※今後の開催予定日
毎月第2木曜 2018年 開催予定日 7/12、8/9、9/6、10/11、11/8、12/6
【開催場所】
シルクロードカフェ 東京都墨田区太平3-2-8 1F
(JR総武線各駅「錦糸町」北口徒歩3分)
【定員】10名
【主催】日本即興コメディ協会
【タイムスケジュール】
19:00〜 インプロワークショップ
19:45〜 芸人と一緒にステージ体験
20:30〜 芸人インプロ部
21:30〜 懇親会&リフレクション
22:00〜23:00 希望者のみ懇親会 ※23:00でお店は閉店です。
【料金】3,000円
※ステージ体験インプロショー、芸人インプロ部にお客様をお誘いいただければ、お一人ごとに1000円チケットバック致します。
◇講師紹介◇
【矢島伸男】
1987年生まれ。東京都墨田区出身。創価大学大学院文学研究科・教育学専攻教育学専修博士後期課程単位取得退学。大学時代、お笑いコンビ「ナンブヤジマ」として活動。学生のお笑い全国大会で個人戦・団体戦含めて4度の日本一を獲得。
現在、お笑いコンビ「オシエルズ(旧コンビ名:モクレン)」として活動しながら、漫才やコントを用いた教科学習の実践やコミュニケーション教育の開発を行っている。
2014年には、日本で初めて芸能従事者を対象とした「ユーモア・スキル」調査を行い、人を笑わせることがコミュニケーション能力とどのように関連しているかを明らかにした。研究の専門はコミュニケーション教育と「笑い」。
【横内 浩樹】
企業向け新人研修、コミュニケーション研修、社会人向けインプロ研修の講師実績多数
成蹊大学計測数理工学科中途退学、日活芸術学院俳優科卒業
劇団黒テントアクターズワークショップ修了
インプロカレッジ設立(主任講師として在席中)、ビジネス・リアクション研修主任講師(ファーボ株式会社)企業PRインプロショー「お買い物バトル」企画・演出・出演
また、役者としてインプロショー、企業プロモーション動画など出演多数
【野村 真之介】
1988年生まれ。鹿児島県枕崎市出身。東京学芸大学卒業。同大学教授の高尾隆に師事し、「即興実験学校」(インプロ・ラボ)で即興劇を通した表現教育を学ぶ。2014年7月には、インプロの創始者の1人であるキース・ジョンストンの直接の指導を仰ぐため、カナダへ短期留学を行った。
高校時代からお笑いを始め、学生時代はお笑いコンビ「プラスガンマ」(後にトリオとなる)として、NHK のテレビ番組に準レギュラー出演を果たす。現在、お笑いコンビ「モクレン」として活動しながら、インプロ(即興演劇)を通じた子どものコミュニケーション能力・表現力向上について研究している。
〜芸人インプロ部とは〜
日本即興コメディ協会が主催する「芸人インプロ部」は、「笑い」を目的とした台本のない即興コントショーです。2015年6月28日に第1回が開催され、2016年には24回公演を開催し、2018年3月現在通算約50回の開催を誇ります。
進行役(インプロ・ファシリテーター)はお笑いコンビ「オシエルズ」の野村真之介が、即興音楽は同じく「オシエルズ」の矢島伸男が担当しています。
即興コントショーは、台本がないため、お客様からその場でお題をいただきます。しかし、台本がない上に全く枠がないと演者は進行が、お客様はどのように観るか、が非常に難しいため、ゲーム(主に即興演劇で発達した)を使って進行します。
ゲームは言葉を使うもの、使わないものなど様々で、数百種類といわれるゲームから進行役がその時に最適なものを選択して進めます。
ゲームには、各自1文節ずつのセリフを紡いで即興でストーリーを作る「ワンワード」や即興ミュージカル、即興ソングなどもあります。
ショー全体の長さは1時間~1時間半です。1つのゲームは数分で終了するものがほとんどで、ロングフォームと呼ばれる長いシーンを演じるものもあります。
日本では「インプロ」は主に即興演劇を指す場合が多いですが、芸人インプロ部の「インプロ」は、Improvisation Comedy / Improvisational Comedy(即興コメディ) の略です。
アメリカの即興コメディの世界ではシカゴにある The Second City が有名で多くの有名コメディアンや俳優を生み出しています。日本では、吉本興業が The Second City と提携し、THE EMPTY STAGE として年数回の公演を行っています。また、その養成所でも芸人さんの訓練としてインプロを教えている、とのことです。
回数で言えば、K-PRO主催の「ワラインプロ」も通算20回以上を開催しています。ちなみに「ワラインプロ」の進行役と即興音楽は当協会の野村真之介、矢島伸男がそれぞれ担当しています。
お笑いといえば個人、もしくはコンビ、トリオなどの各個人や各グループの芸に注目が集まりますが、芸人インプロ部は演者全員による団体芸です。演者全員がチームで作る「笑い」を目指し、即興でシーンを作っていきます。
演者達の作る短いシーンには「予想できない」という緊張感があります。その緊張感が予測不能の「オチ」によって解き放たれ、演者とお客様が一体となってその場を安堵とともにポジティブにシェアでき、大きな笑いが生まれます。
「芸人インプロ部」は即興だけに、ライブ至上主義となります。その瞬間にその場で生まれるシーンを共有するものであり、同じ状況は二度となく、「その時、その場でしか」観ることはできません。
1回のショーで8~10名の演者が出演します。独演から始まるゲームもあれば、全員でシーンを演じたり、歌を歌ったりするものもあります。
演者は芸能事務所に所属している、もしくはフリーの若手お笑い芸人さんです。演者によっては20回以上の出演歴を超える人もいて、ショーとしての成熟度も増しています。
即興のため、いわゆるネタ、ギャグ、お約束、的なものは一切ないため、吉本新喜劇のような楽しみ方ではなく、筋書きのない笑いを楽しむものです。
即興演劇との違いは、即興演劇が演劇としてのクオリティ(即興による演技力やストーリーなど)も求めるのに対し、「笑い」のみを目的としていることです。
と言っても、即興演劇の基本精神や手法などを多く取り入れており、演劇的なクオリティも高い場合もあります。
「笑い」を目的としているため、演劇自体が苦手な方に非常にとっつきやすいエンターテインメント・ショーといえます。
以上
お支払い方法、ワークショップにつきましてご不明点等ございましたらお気軽に下記連絡先までご連絡くださいませ。
【お問い合わせ先】
E-mail : improvcomedy.jp@gmail.com
担当 : 日本即興コメディ協会 横内浩樹
日本即興コメディ協会 Web サイト: http://improv-comedy.org/
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