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宮城いずみ会(小学校 国語)7月例会(平成30年)

開催日時 13:30 16:00
定員20名
会費500円
場所 宮城県大崎市古 川 西 部 コ ミュ ニ ティ セ ン タ ー  

内容 教材研究と立案検討会
教材 東書6年 『風切るつばさ』を中心に
   『自然のかくし絵』東書3年上についても話し合います。

第136回公開授業の会が、
7月26日、27日に大阪市の城星学園小学校で開かれます。
1日、5時間ずつ計10時間の授業が計画されています。
その教材を事前学習することにしました。
詳しい内容は、いずみ会のHPをご覧ください。

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芦田恵之助先生の実践に学ぶ いずみ会
 どの子も落ち着く国語指導 http://izumikai100.web.fc2.com/
メール izumikai100[a.m.]hotmail.co.jp Twitter [a.m.]izumikai100
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6月の例会の参加者は、10名でした。
教材は、東書4年上の巻末「読書の部屋」にある「色さいとくらし」という説明文です。
立案してきた5名が、順に自分の案を説明し、その後、質疑をしました。

A.M先生と私が、多少の違いはありますが、10区画でした。
そこで、まずA.M先生の区画で10名の参加者が順繰り読みをしました。
A.M先生の案を説明していただき、その後、私の案を提示しました。

次に、5区画であったS.T先生の案を説明していただきました。
短い休憩をはさんで、S.H先生が4区画の案を提案されました。
最後に、K.M先生から、5区画の第一次指導の案と、第二次指導の1時間の案について教えていただきました。

「色さいとくらし」は、立案してみると、難しい教材であると思いました。
「色さい」と「くらし」には、関係があるということは誰もが考えるのですが、4年生に理会させるには高度な内容です。
ポストが赤く、通学用のぼうしは黄色で、安全通路は緑色といった「色とくらしが」対応している部分は分かり易いのですが、
色さいの「調和」であったり、自然の色さいのよさになると次第に抽象的になります。
これを4年生の子どもにピンとくるような教壇を踏むことは、至難の業と思いました。

改めて考えてみたい教材だと思います。

会の始めに、S.T先生が作ってくださった案内状を使って、大阪での「夏の会」の説明をしました。
今のところ、宮城からは4名が参加を決めています。

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