開催日時 | 10:30 〜 12:15 |
定員 | 80名 |
会費 | 5000(学生2000)当日+500円 |
場所 | 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1 |
テーマ:国語の授業で「深い学び」を実現するための方策
―国語科の「深い学び」と「言葉による見方・考え方」の解明
―国語科の「深い学び」の鍵となる教材研究の上達法
―国語の授業で「深い学び」を実現するための指導のポイント
2018年12月に行われる「読み研冬の研究会」では、2017・2018年新学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」の特に「深い学び」に絞って解明していきます。「言葉による見方・考え方」についても解き明かします。国語の授業で「言葉による見方・考え方」をフルに生かしながら「深い学び」を実現するにはどうすればよいかが見えてくるはずです。2018年「読み研夏の大会」の成果をさらに大きく発展させます。
研究1では論説文の授業で「言葉による見方・考え方」を生かしながら、どう「深い学び」を実現するかを解明します。研究2では小学校の物語の授業を系統的に位置づけつつ、「言葉による見方・考え方」を生かして、どう「深い学び」を実現するかを解明します。
1 日時 2018年12月22日(土)10:30~23日(日)12:15
2 会場 成蹊大学(東京都・吉祥寺)
【JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」北口バス5分】
3 参加費 5000円(学生2000円)(当日参加は500円増)
4 内容
(1)研究1
説明文・論説文の授業で「深い学び」を実現する
―教材「作られた『物語』を超えて」(山極寿一)(中3)を使って「深い学び」を解明する
〈提案:福岡県・八女サークル〉
(2)研究2
物語・小説の授業で「深い学び」を実現する
―教材「おおきなかぶ」「モチモチの木」「大造じいさんとガン」「海の命」他を使って小学校の系統的指導による「深い学び」を解明する 〈提案:関西サークル〉
(3)講演と対談
国語の授業で「深い学び」を実現するための5つの方略
―「言葉による見方・考え方」を解き明かしながら「深い学び」を生み出す
〈講師 阿部 昇(読み研代表・秋田大学)〉
〈討論的対談 阿部 昇⇔高橋喜代治(読み研事務局長・立教大学)〉
5 参加費 5000円(学生2000円)(当日参加は500円増)
6 日 程
《12月22日(土)》
10:00~ 受付
10:30~10:35 開会あいさつ:今回の研究会の指針
10:35~12:05 特別入門講座 「深い学び」を実現する説明文・論説文の授業づくり
―「こまを楽しむ」(安藤正樹)他を使って〈 担当:高橋喜代治 〉
13:00~16:00 研究1 説明文・論説文の授業で「深い学び」を実現する
16:15~18:00 講演と討論的対談
国語の授業で「深い学び」を実現するための5つの方略
《12月23日(日)》
9:00~12:00 研究2 物語・小説の授業で「深い学び」を実現する
12:00~12:15 研究のまとめ
6 参加申し込み
①「読み研」でサイト検索し、「冬の研究会参加申込みページ」にアクセスして下さい。
② 大会当日は申し込みができませんので、受付にて現金でお支払い下さい(500円プラスです)。
③【大会に関する問合せ】鈴野高志(茗溪学園中高)suzuno@meikei.ac.jp ℡029-851-6611(学校)