開催日時 | 13:00 〜 16:45 |
定員 | 120名 |
会費 | 無料円 |
場所 | 高知県高知市九反田2-1 高知市立中央公民館かるぽーと11階 大講義室 |
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気になるリストに追加 はがきサイズの小さな紙面に100字程度の記事を書くことで、子どもたちの思考力、判断力、創造力などを育み、自分の考えを整理・確認できる「はがき新聞」。NIE(教育に新聞を)の取り組みにも通じる「はがき新聞」は、コミュニケーション・ツールとして教育現場で高く評価され、国語、社会、理科、生活、総合学習、道徳をはじめ、さまざまな教科を横断して広く授業に活用されています。公益財団法人理想教育財団(東京都港区/羽山明理事長)は、子どもたちの「考えて書く力」を育むことを目的として、はがき新聞づくりを推奨し、支援してきました。
現在、さまざまな授業の場面で、はがき新聞づくりを積極的に実施している高知県を会場として、伝える相手を意識し、アクティブに書く力をつけ、語彙力を高めるはがき新聞を活用した新たな学びに関するシンポジウムを開催します。森山卓郎先生(早稲田大学文学学術院教授)、達富洋二先生(佐賀大学教育学部教授)を講師として、主体的・対話的な授業への道筋を考えるとともに、はがき新聞を活用した授業実践の報告を通して、活発な交流の時間も設ける予定です。四国4県の先生方にご参加いただければ幸いです。
なお、はがき新聞づくり体験をご希望の先生方を対象に、シンポジウム当日の午前中にワークショップも開催します。ご希望の方は、本サイトの「ワークショップ『はがき新聞を作ってみよう』」のコーナーもご覧ください。
【プログラム】
●特別講演「コンパクトに書く-楽しく深める国語の学び」
講師:森山卓郎(早稲田大学文学学術院教授)
●実践発表
田邊昌子(四万十町立米奥小学校教諭)
福留ゆかり(香美市立山田小学校教諭)
岩川憲正(高知市立朝倉中学校教諭)
●シンポジウム「はがき新聞と語彙力について考える」
柳本幸二郎(高知市立浦戸小学校教諭)
山本なるみ(香美市立片地小学校教諭)
中野こずえ(土佐清水市立清水中学校教諭)
[コーディネーター]達富洋二(佐賀大学教育学部教授)
[司会]川口加代子(元NIEアドバイザー)
【申込方法】
FAXでのお申し込み→03-6861-9192
(理想教育財団のHPより参加申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえFAXでお申し込みください) http://www.riso-ef.or.jp/
【問い合わせ先】
090-4336-6275(川口)
【主催】公益財団法人理想教育財団 【後援】高知県教育委員会・高知市教育委員会
【はがき新聞とは】学習や生活の中で自分の考えや体験を、相手に伝えることを意識しながら、はがきサイズ等の原稿用紙に新聞形式にまとめるもの。限られた字数であること、イラストやグラフ等を組み合わせることで、より豊かな表現力を育むことができると同時に、児童・生徒の考えて書く力の向上が期待されている。
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