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「探究」って何? 未来社会を共創する「主体」としての生徒を育むためには

開催日時 10:00 18:30
定員36名
会費5000円
場所 東京都渋谷区恵比寿西2-3-14 

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「探究」って何? 未来社会を共創する「主体」としての生徒を育むためには

【セミナーの内容】
このセミナーでは、未来社会を共創する「主体」としての生徒を「探究」へと導くために、教職員のあり方を「探究」します。

学習指導要領の改訂、高大接続改革など学校の現場では大きな変化が起きています。その変化のキーワードのひとつに「探究」があります。探究ってなんだ? なぜ探究が必要なの? 探究の時間には何をすればいいの? 多くの学校で「探究」という言葉は日々、話題になっているでしょう。その勢いは、数年前に教育界を席巻した「アクティブラーニング」をしのぐものがあります。
「総合的な探究の時間」や「理数探究」「古典探究」など「探究」をメインにした授業をどう進めればいいのか、教材や評価はどうすればいいのか、などなど現場の先生方の悩みは尽きません。たくさんの本が出版され、セミナーが催されています。しかし、もういちど立ち止まって、いまなぜ「探究」なのかを考えることも必要ではないでしょうか。

今回のセミナーでは、
1.いまなぜ「探究」なのか?
2.カリキュラムマネジメントと「探究」
3.生徒の「探究」のための教職員の「探究」
という3つの視点をもとに「探究」を探究します。

ファシリテーターは、皆川雅樹先生(産業能率大学経営学部准教授)、米元洋次先生(合同会社Active Learners 共同代表)のお二人に、さらに『キャリアガイダンス』編集長の山下真司さんをゲストにお迎えします。丸一日かけて参加者の皆さんと「探究」を深めていきます。

・開催日時:12月9日(日)10時~18時30分(途中休憩あり)
・会場:みくに出版セミナールーム
    (渋谷区恵比寿西・恵比寿駅下車8分)
・全体の流れ: 
A.未来社会を共創する子どもたちにとって、「探究」が必要な理由とは?
B.カリキュラムマネジメントの軸としての「探究」とは何か?
C.未来社会を共創する「主体」としての生徒を育むための、教職員のあり方を「探究」することの必要性とは?
・定員:36名
・会費:5,000円(税込)
・お申し込み:
https://www.kokuchpro.com/event/ALC1209_02
※クレジット決済となります。

【講師ご紹介】
◆山下真司さん 1990年株式会社リクルート入社。「リクルート進学ネット(現・スタディサプリ進路)」ならび「リクルート進学ブック(現・スタディサプリ進路 進学事典)」編集長、メディアプロデュース部部長、事業企画室長、進路サポート部部長などを経て、2013年10月より「キャリアガイダンス」編集長。沖縄県教育委員会 平成28年度/平成29年度「キャリア教育支援事業」評価検証委員、立命館宇治中学・高等学校 「2014年度・2015年度CSL推進委員/2018年度コア探究推進委員」、追手門学院中・高等学校「2018年度 志×学び×成長プロジェクト アドバイザー」

◆皆川雅樹先生 産業能率大学経営学部准教授。博士(歴史学)。専修大学兼任講師(教職課程)元専修大学附属高校・法政大学第二高校教諭(地歴科、特に日本史)。ALを意識し、ファシリテーション、KP法等を駆使して、授業などの学びの場づくりに取り組む。多くの教育系メディアで実践が紹介され、講演・研修講師を全国で務めている。著書『日本古代王権と唐物交易』(単著、吉川弘文館)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(川嶋直との共編著、みくに出版)など。

◆米元洋次先生 合同会社Active Learners 共同代表。産業能率大学兼任講師(英語)。元専修大学附属高等学校教諭。「参加者(=生徒)が能動的学習者になりファシリテーター(=教師)は消える」場づくりのため、行政・教育機関・企業などが主催する企画に研修講師・ファシリテーターとして活動中。『アクティブラーニングに導くKP法実践』(みくに出版)に執筆。

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