開催日時 | |
会費 | 3,000円(税込)円 |
場所 | 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学教育学部 2205教室 |
主催 | スーパーティーチャー |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加25日22時にコクページ上は申し込みを締め切りますが、当日予約無しで参加されてもお席は確保できます!すでに、締め切り後2名から連絡がありましたが、無連絡でも大きめの教室でお席に余裕がありますので、当日受付でも参加できます。安心してお越しください。
こどもを成長させる指導とは —多くのスキルではなく、1つの哲学を磨いて—
【安心感⇄緊張感・チーム力⇄自立力・児童同士の関わり⇄教師との関わり】
若手の先生は日々学級づくり・授業づくりの重要性を認識しながらも、試行錯誤し、奮闘しながら教員生活を送っています。しかし、大学での授業や教員養成過程・教員の研修現場において実践論を踏まえた学級づくりに関する学びの場は多くはない状況です。また、こどもたちの注目を集めさせ、集中させる「スキル」集めに奔走される方もいます。しかし、新たな問題がでてくるとまた新たなスキルが必要になります。
スキルは確かに必要ですが、スキルの寄せ集めではこどもをしかるべき姿に育てることはできません。現在の学級づくり・授業づくりには、明確で一貫した教師の哲学と具体的な学級づくりの柱が必要なのです。
そこで、今回はベテランの先生方、そして悩みながらも毎日指導にあたる若手の先生方に御登壇いただき、学級づくりの核となる教育哲学と具体的な学級づくりの柱について、提案していただきます。先生方によってアプローチは違えども、子どもを育てるという目標は同じはずです。様々なお話の中から、明日から役立つ刺激を得ていただければと思います。
※なお、本セミナーは翌日の12月27日に横浜にて開催される、第2回 学級づくり改革セミナー全国大会 JUT全国大会の出場者の追加参加枠をかけた模擬授業対決があります。授業者の参加者は5名に達しましたので、閉め切りました。セミナーに参加される方は、模擬授業を受ける側となり、かつどの授業が一番よかったか判定していただきます。
■参加費3000円(学生1500円)
■当日のスケジュール
9:00〜 9:30 受付
9:30〜 9:40 会の流れ説明
スーパーティーチャー代表 佐藤 翔、顧問蘭千壽教授
始めの会 アイスブレーキング 学生 小野 貴仁
9:40〜10:50 あなたの哲学とは5本勝負。哲学とその背景や解説
1本目:学生 高野 龍一(10分)
2本目:学生 峯尾 優太郎(10分)
3本目:五十嵐 健一 先生(10分)
4本目:佐藤 翔 先生(10分)
5本目:山田 将由 先生(10分)
1呼吸:自分の哲学について考えてみよう(10分)
10:55〜11:25 土作 彰 先生
「教師にとって『哲学』とは何か?」
なぜ哲学が必要か。実践映像・教示から概論と分析を
11:30〜12:00 野中 信行 先生
「教師になるということ」
なぜ哲学が必要か。若手の悩みの過程を参考に
<<昼食>>…お弁当等の用意がありますとQ&Aの時間も、食べながらゆっくりと過ごせます
午前中にお弁当手配の注文もできます。
12:45〜13:00 午前中のQ&A 司会:松田 結花 先生
13:00〜13:35 五十嵐 健一 先生
「安心感のある学級づくり」
来年度から真似できる指導哲学①
哲学から学級づくりの柱とは、実践紹介等
13:40〜14:20 山田 将由 先生
「授業で行う「学級づくりの3つのコツ」」
来年度から真似できる指導哲学②
哲学から学級づくりの柱とは、実践紹介等
14:25〜15:05 土作 彰 先生
「学級づくりに必要な3要素「哲学」「分析・対応」「授業情報」」
実践紹介 学級づくりの柱を意識して
15:05〜15:45 JUT ワイルドカード(模擬授業対決)
翌全国大会(横浜)出場の追加参加枠をかけた模擬授業対決
※申し込みは閉め切りました。(5名)
佐藤 翔先生、尾野 繁史先生、関貫 麻理先生、佐藤 宗巧先生、河邉先生
15:50〜16:30 野中 信行 先生
「学級づくりを成功に導く『学級づくり3原則』」
実践紹介 学級づくりの柱を意識して
16:35〜16:55 学びのシェア、聞いておきたいことQ&A
司会:松田 結花 先生
16:55〜17:00 終わりの会、感想アンケート記入、告知
講師 野中 信行
横浜市にて教師生活37年間をおくる。教育雑誌・初任者指導等の場において、若手の先生に学級づくりのポイントを指導されてきた。はじめの3日、1週間に注目しがちなところに、30日のシステムの見直しを提案された3・7・30の法則は必見。著書に、 「学級経営力を高める3・7・30の法則」(学事出版) 「新卒教師時代を生き抜く心得術60」(明治図書)「野中信行が答える若手教師のよくある悩み24」(黎明書房)「必ずクラスがまとまる教師の成功術~学級を安定させる縦糸・横糸の関 係づくり」(学陽書房・横藤雅人、野中信行著)など多数。
講師 土作 彰
やる気と集中力を持続させる授業づくりや、活気ある学級にするにはどうすればよいのか。誰にでもすぐにつかえるネタ(ミニネタ)による教育実践を提案。膨大な研究に基づくミニネタの数々は、猛烈におもしろく知的。一度参加したら「病みつき」になる土作イリュージョンは必見。近年は学級づくり・授業づくりの根底にある教育哲学を追求している。著書に「ミニネタ&ワークショップで楽しい道徳の授業を創ろうよ」「基礎学力のつくワークショップ型授業」(学陽書房)、「子どもを伸ばす学級づくり-哲学ある指導法が子どもを育てる」(日本標準)など多数。
<若手講師>
山田 将由(やまだ まさよし)
第3回mini-1グランプリ優勝、第3回JUT横浜優勝。 野口芳宏先生、陰山英男先生、西川純先生、土作彰先生等、一流の実践家に学び、ミニネタ、徹底反復、ワークショップ型授業、『学び合い』などを取り入れた、簡単で効果がある教育メソッドの実践を日々深めている。昨年は全国10を超えるセミナーに登壇。共著に「教師になるには」(一ツ橋書店)「『学び合い』スタートブック」(学陽書房) 他。
佐藤 翔(さとう かける)
互いの価値観の違いに気付き、受け入れられるようになることを授業・学級経営の柱にして取り組んでいる。特に、【子どもはできる】を前提にして、安心と信頼ベースの集団を経営するシステムに重点をおく。
家庭科の重要性と面白さを広めるべく、「家庭科で子どもの将来の家族をつくる」を提案中。まずは自分が楽しいことが好き。インドネシア好き。
若手教師・学生サークル「スーパーティーチャー」代表
五十嵐健一(いがらし けんいち)
模擬授業対決、第4回JUT横浜優勝。子どもが安心して過ごせる、秩序ある学級づくりを模索中。社会科が専門で、子どもたちが主体的に取り組めるような、魅力的な素材、テーマを研究中。「めっちゃ楽しく学べる算数のネタ73」(黎明書房)に執筆。
若手教師・学生サークル「スーパーティーチャー」所属
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