終了

【いのちの大切さを伝えたい!】今もとめられる『いのちの教育』~臓器移植を題材とした授業の可能性~関東会場

開催日時 13:00 17:00
定員100名
会費0円
場所 東京都千代田区内神田3-24-5 エッサム神田ホール2号館4階 大会議室
【いのちの大切さを伝えたい!】今もとめられる『いのちの教育』~臓器移植を題材とした授業の可能性~関東会場

 生命尊重の心を育む道徳授業が「道徳」として教科化されるなど、「いのちの教育」が一層重要視されています。

 この度、臓器移植を題材とした「いのちの教育」の実践などを通じて、子どもたちが生きる上での多様な価値観を育み、自己の生き方を深めていく教育や実践のあり方について提案し、共に考えを深めるセミナーを開催します。

 プログラムは、道徳科の最前線で指導にあたられている永田繁雄先生(東京学芸大学教授) に基調講演≪これからの道徳教育といのちの教育の具体的展開≫をご講演いただきます。
また、京都講演に引き続き全国の学校で実際に『いのちの授業』を実践されている佐藤毅先生(東京学芸大学附属国際中等教育学校教諭)による≪授業実践発表≫もございます。

 実際に移植を受け、今も教壇に立つ教師による≪命の大切さを伝える体験談≫や、移植現場で働く医療者・移植コーディネーターなどの生の声が聴ける貴重な時間です。

 最近では、映画「コード・ブルー」やドラマ「グッド・ドクター」など、話題の作品で「臓器移植」がクローズアップされており、生徒たちの関心も非常に高まっています。

 【いのちの大切さ】を伝えるキーワードとして、注目を浴びている「臓器移植」ですが、教える側としてはハードルの高いテーマだと思われがちです。

 このセミナーでは、わかりやすく、すぐに授業で活用できる具体例を中心にお伝えします。この機会に「臓器移植」を学び、道徳だけでなく、総合の時間・保健体育・家庭など、【いのちの大切さ】を伝える授業にご活用ください。

■参加費:無料
■会場:エッサム神田ホール2号館4階 大会議室
   (JR神田駅/東京メトロ銀座線神田駅…徒歩約2分)
■お申込み :
下記、申込みボタンよりお申込みいただくか、
掲載しているチラシを印刷していただき必要事項を記入の上、FAXでのお申し込みでも受付ております。

◆プログラム◆

13:00-13:05
 開会挨拶
13:05-14:05
 基調講演≪これからの道徳教育といのちの教育の具体的展開≫ 
  永田繁雄氏(東京学芸大学教授)
14:05-14:35
 特別講演 
  植田育也氏(埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター部長・救急診療科科長)
14:35-14:55
 臓器移植の現状について
  臓器移植コーディネーター
15:10-15:40
 移植者による体験談
  横山美紀氏(北海道札幌西陵高等学校教諭)
15:40-16:10
 授業実践発表
  佐藤毅氏(東京学芸大学附属国際中等教育学校教諭)
16:10-17:00
 意見交換会

■主催 日本教育新聞社
■共催 公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
■後援 文部科学省

イベントを探す

大学のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート