開催日時 | 10:00 〜 16:30 |
定員 | 30名 |
会費 | 7560円 |
場所 | 東京都板橋区東京都板橋区成増2-20-2 4F ダンススタジオGROOVY |
お申込みはこちら↓
https://paj20181202.peatix.com/?fbclid=IwAR18eK8Y7IJ3-SXoi5inohI7lvvP9O-I9fYG1mALruAetpTj6eZaKyXDwQg
▼クラスのちからを生かすとは?
クラスのちからを生かすは、先生がファシリテーターとなることでフルバリュー(※1)なクラスをつくるための考え方や技術を体験的に学ぶワークショップです。
今回はコムトレーニング講師であり、パントマイム・アーティストの荒木シゲルさんと共に、クラスの安心安全を築くために先生ができる「ふるまい」や「しぐさ」の技術(ステイタスコントロール※2)について学びます。
※1:フルバリューとは
フルバリューとは互いの価値を認めて尊重し合う態度であり、場の心理的安全性が高い状態のことです。
※2:ステイタスコントロールとは
2人以上集まれば、そこにはどうしても「ちから関係」や「その状況での優劣関係」が生まれます。それを演劇用語で『ステイタス』と呼びます。そして、意図的に「しぐさ」や「ふるまい」を変化させることでステイタスを調整することをステイタスコントロールと呼びます。
▼先生のステイタスコントロールがクラスの安心・安全をつくる?
先生と子どもたちが、そして子どもたちどうしが、フルバリューで安心安全なクラスをつくるためにはお互いの「しぐさ」や「ふるまい」が鍵となります。
では、先生ご自身の立場で考えた際にどのような「しぐさ」「ふるまい」がフルバリューで安心安全なクラスを築くのでしょうか。先生が決めたことに生徒がきちんと従うように管理する態度でしょうか?先生と生徒が友達のように関わり合う親和的な態度でしょうか?恐らく多くの先生がどちらの側面も状況に合わせて発揮しているというのが実際なのではないでしょうか。
ステイタスコントロールは「しぐさ」「ふるまい」を状況に合わせて変化させることで、関係性の質を高めることができるアプローチです。先生がより意識的にご自身の「しぐさ」「ふるまい」を見つめ、状況に合わせて意識的にステイタスを変化させることで、先生と子どもたちがお互いを信頼し尊重し合える、フルバリューで安心・安全な関係がうまれるとわたし達は考えています。
▼ワークショップの流れ
オープニング
コミュニケーションは運動である
「非言語コミュニケーション」は人の印象を大きく左右する
自分と相手の関係性とステイタス
ウォーミングアップセッション
トラストゲーム
コーディネーショントレーニング
パントマイム
ステイタスコントロール
空間と時間の大きさを変化させるふるまい方の実演
参加者による即興場面の実演
ステイタス・コントロールの6つのテクニックの紹介
会話でステイタスをコントロールするワーク
ふりかえり
「ステイタスコントロール」実践からの気付きを言葉にする
「ステイタスコントロール」を活かすために
クロージング
ステイタスコントロールで安心・安全なクラスをつくる
【日時】 2019年12月2日(日)10:00~16:30
【会場】 ダンススタジオGROOVY 東京都板橋区成増2-20-2 4F(成増駅から徒歩2分)
【対象】 18歳以上の教育に関わる方( 教員以外の方もご参加頂けます)
【定員】 30名程度
【受講費】7,560円(消費税込み)
【主催】 株式会社 プロジェクトアドベンチャージャパン
Phone:03-6417-3730 e-mail:info@pajapan.com
▼講師プロフィール:荒木シゲル
コムトレーニング講師、パントマイム・アーティスト
パントマイマーとしてイギリス王室の御前でのパフォーマンス経験もある、「しぐさ」と「ふるまい」のスペシャリスト。
「魅力的に見せるしぐさ」、「人から信頼を得るふるまい」など、非言語コミュニケーション表現に関する指導、インプロ(即興演技)のメソッド「ステイタス・コントロール」を取り入れたセミナー、企業研修を行っている。
モーションキャプチャーのアクター、ゲームコンテンツに登場するキャラクター演出、「もてるしぐさ」や「信頼されるしぐさ」の指導、ヒューマノイド・ロボット開発者やCGクリエイターを対象とした身体表現セミナー、就労支援セミナー、チームビルディング、組織開発セミナーなど活動は多岐にわたる。
専門職大学院デジタルハリウッド大学大学院でのビジネスプロデューサーを対象とした講義が、4回に渡りで最も評価の高い講義として表彰された。(2012~15年、2017年)
【主な著書】
「荒木シゲルのアニメーションサイエンス」(2002年ボーンデジタル、DVD)、
「動くキャラクター作りの本」(2005年ボーンデジタル)
「伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術」(2017年同文舘出版)など。
▼プロジェクトアドベンチャージャパンについて
1995年の創業以来、社会に価値提供し続けてきた事業です。アドベンチャー教育を体系立てて概念化し、アドベンチャー教育の担い手であるファシリテーターの育成を行ってきました。小学校から大学院までの学校団体に向けて、学年単位やクラス単位のプログラムを実施したり、教職員に向けたプログラムを実施したりしてきました。企業に向けては、新入社員研修から役員研修までの幅広い年齢層と多岐にわたるテーマに応じてプログラムを実施してきました。教育事業においては主に以下のような活動を展開しています。
・アドベンチャー教育ファシリテーターの育成
・学校向け教育プログラムの受託
・企業向け研修プログラムの受託
・アドベンチャー教育プログラムに関わる研究、開発、出版
----- お申込みから当日までの流れ ------------
Peatixよりお申込みいただき、決済を行っていただきます。(入金があった時点で、申込確定となります。)
お申し込みの際に、健康調査に関する質問に入力いただきます。
請求書払いをご希望の方は、弊社までご連絡ください。(info@pajapan.com /03-6417-3730)
研修開始日の約2週間前に、当日のご案内をメールにてお送りします。
最少催行人数(8名)に満たない場合は、中止となる可能性があります。あらかじめご了承ください。中止の際も同様に、約2週間前にメールにてお知らせし、全額を返金いたします。
本ページの最後に記載があります、「参加同意書」の内容をご確認ください。当日のプログラム開始時に、こちらで準備した「参加同意書」にご署名をいただきます。
----- キャンセルする場合 ---------------------
本ページ(Peatix)からのキャンセルはできません。直接、弊社までお問い合わせください。
お問い合わせ先:info@pajapan.com/ 03-6417-3730
キャンセルポリシー:申し込み時~講習会開始前日まで 参加費の20%、研修当日 参加費の100%
----- 参加同意内容 -------------------------------
申し込み時に入力した健康調査に虚偽がないこと。
講習会が、身体的・心理的な負荷を伴う可能性があること、事故や怪我の可能性があることを理解し、スタッフからの安全に関する指示に従うこと。
万が一、PAJの過失により事故や怪我が起きた場合は、PAJが加入している傷害保険の範囲内で対応されることを理解し、それ以上の対応を求めないこと。
緊急の際には、家族や保護者への連絡なしに医師の診断のもとで応急処置が行われること。
講習会中に撮影された静止画や動画、ご記入いただいたアンケート等は、PAJが関与する書籍、webサイト等の広報手段、講演資料やストリーミング配信に使用される場合があること、また、マスメディアによる取材に対しても、許諾なく静止画や動画が提供されること。
PAJが著作権を有する資料を無断で転載しないこと。
参加者個人に帰属する情報をその個人以外の者が無断で使用しないこと。
-------------------------------------------------------------
イベントを探す
東京都近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
12/8 | 第38回日本教育技術学会 |
11/29 | 「探究を探究する」東京私立初等学校協会 算数部・理科部・メディア教育合同研修会 |
2/9 | 第6回谷・長谷川セミナー |
12/8 | 「言語学的知見に基づく生成AIとの対話ガイド:教育における活用」英語教育実践研究会 |
12/15 | 明日から生徒に話せる!先生のための自然人類学 |