第1回わらしべ実践交流集会終了

第1回わらしべ実践交流集会の概要

開催日時
会費7,000円(税込)円
場所 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 上大岡会場<ウィリング横浜>
主催神奈川LD協会

【神奈川LD協会 第1回わらしべ実践交流集会】
現場で日々汗をかいて働く支援者の、支援者による、支援者のための研修会をコンセプトに、実践発表や教材展示など盛りだくさんの新しいタイプの研修会です。
ごあいさつ
 いつも神奈川LD協会の研修会にご参加いただき、ありがとうございます。これまで当協会では、主に大学の教員や研究者に講師を依頼し、支援者の皆さんが参加者という一方向教示型の研修を行って参りました。
 しかし、現場の質が高まり、支援者層の厚みも増してくる中で、発達障害や特別支援教育、不登校・ひきこもり、子ども虐待等の分野で豊かな実践力を身につけていらっしゃる方々も増えてきています。
 そこで今回、「現場で日々汗をかいて働く支援者の、支援者による、支援者のための研修会」をコンセプトに、皆さんから日々の実践を発表いただき、多くの仲間と膝を交えることのできる研修会を開きたいと考えました。学術的な発表は求めていません。半強制的な発表も求めていません。本当の意味で実践に役立つ研修会になるよう、「真剣に」そして「丁寧に」取り組まれているガチンコ勝負の実践発表や使いやすい・わかりやすい教材展示を中心にプログラムを組んだ2日間です。
 子どもたちの豊かな成長と発達を願う多くの皆さんのご参加を心からお待ち申し上げております。
2012年秋
わらしべ実践交流集会実行委員会
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
「わらしべ実践交流集会」とは
 「自分のネタは惜しみなく公開するので、もっといいアイデアを教えてもらっちゃおう!」というわらしべ長者のような考えから、「わらしべ実践交流集会」と名づけました。ベテランの方の匠の技と工夫、若い方の楽しい知恵やアイデアなど支援者同士による知・情・意の豊かな交流を目指します。
発表を聞きに来てみたいという方
 参加のみ(発表なし)の方も大歓迎です。申込方法をご覧の上、どうぞお申込みください。
開催期日・会場
期日: 2012年11月24日(土)~25日(日)
会場: ゆめおおおかオフィスタワー12階 ウィリング横浜・研修室125-127
     (京浜急行線・横浜市営地下鉄線上大岡駅直結のオフィスタワー内)
<プログラム>
1日目 11/24(土) ウィリング横浜12階 研修室125-127
10:00-10:05 開会式
10:05-10:15 おはよう!小ネタのじかん 「クラス・授業で使える&楽しむコネタ集」
       松本 政悦(横浜市総合リハビリテーションセンター) ほか実行委員有志
           <小ネタを一部ご紹介!>
・ぐるぐるまわろう
・指さきがチュウ
・ふたりでひとり
・ケータイで見よう!
・いじわるスライドショー
・形を覚えよう
  ※子どもの注意を引く小ネタや幼稚園・保育所、学校、支援現場で使えるミニプログラム。小ネタのじかんは発表の合間にも行われます。 いつ出てくるかはお楽しみ!
10:15-12:30 わらしべ発表 第1部
※各自持ち時間(20~60分)の中で、発表などを行います。
「みんなでやってみよう!共生共育プログラム」
  松原晴美(川崎市立さくら小学校)・高垣亜希枝(川崎市立さくら小学校)
「地域の療育センターをこんなふうに使ってください・使ってみました」
  和田悦子(横須賀市療育相談センター)・猪俣有希(横須賀市療育相談センター)
  加藤洋子(横須賀市立船越保育園)
「漢字学習のユニバーサルデザイン-認知特性を想定した通常学級で漢字指導-」
  上條大志(小田原市立東富水小学校)
「LD児への指導-せとセと也はどこが違う?-」
  薄木由美子(神奈川県藤沢市立鵠洋小学校)
「ことばとかずのsmaller step learning」
  高野 都(茨城県日立市立日立特別支援学校)
(昼休み・わらしべ教材展示見学)
13:45-16:30 わらしべ発表 第2部
「スクールカウンセラーによる体験型特別支援教育研修ーシミュレーションゲームと討論による発達障害の理解-」
  福井達雄(東京都文京区スクールカウンセラー)
「心理カウンセラーの有効的活用方法について-カウンセラー骨の髄までしゃぶってみよう-」
  上田洋子(相模原市青少年相談センター)・高橋幹子(相模原市青少年相談センター)
「療育センターでの心理臨床-子どものミカタ-」
  吉村拓馬(横須賀市療育相談センター)
「地域で生きる子どもへの発達支援-家族とともに丁寧に歩む-」
  斎藤優子(社会福祉法人すずらんの会発達支援部門ぱれっと)
16:30-17:30 委員長講演
「特別支援教育にたずさわって -『たんぽぽ学級』の子どもたちとともに-」
  小林 達宏 (川崎市立さくら小学校)
委員長講演要旨:
 「障害の重い子どもたちにも就学の場を与えてほしい」という保護者の切なる願いに応え、川崎市では重度・重複障害のある子どもの教育の場として、通常の小学校の中に「たんぽぽ学級」を設置しました。昭和44年のことであり、養護学校義務化(昭和54年)の10年も前のことです。
 それ以前は、市内の数校に特殊学級が設置されていましたが、入級できるのは軽度の知的な遅れや肢体不自由児に限られていました。当時、養護学校には小学部はなく、重度・重複障害のある子どもは、就学猶予とか就学免除という手続きを経て、終日自宅におり、就学の機会は与えられませんでした。
 養護学校義務化以前に、すべての子どもたちに就学の機会を与えようとした川崎市の試みは全国に先駆けるものであり、しかも、その取り組みは、養護学校ではなく、小学校の中に設置していたことは、40年以上も前の事ながら、現在でも先進的な取り組みであると思います。
 その後、市内3校に「たんぽぽ学級」は設置されましたが、養護学校の整備に伴い、一つは廃級になり、残りの学級も存続が危ぶまれています。
 近年、インクルーシブ教育が標榜されながらも、具体的なイメージが描きにくい中で、今できることは何かを考える参考になれば幸いです。
17:30-19:00 わらしべ交流会(懇親会)
交流集会の中で、最も大切な時間と言われている!?のが、この「わらしべ交流会」なのです。 たくさんの人たちとつながり・つながる、とってもハッピーでラッキーな時間です。
2日目 11/25(日) ウィリング横浜12階 研修室125-127
9:30-11:30 わらしべ発表 第3部
「ベアーズカード等による子どもの心の支援」
  竹田知子(神奈川県立汐見台病院)
「通常学級の子どもたちに支援の必要な子について知ってもらおう!」
  石橋瑞穂(川崎市立御幸小学校)
「『エコたわし』づくりキットと支援システム -特別支援学校中学部の作業学習教材-」
  豊田 聡(茨城県日立市立日立特別支援学校)
「日々の実践から-わからない、できない、やらないを できるかもに近づける-」
  笹原直子(横浜市立八景小学校)・村井方子(横浜市立洋光台第一小学校)
「このごろ八戸でやっていること-教育システムの変革とキーパーソン-」
  大石幸二(立教大学)
(昼休み・わらしべ教材展示見学)
12:30-14:30 わらしべ発表 第4部
「情緒通級指導教室における作業学習の実際 -楽しく作ろう-」
  阿部友紀(町田市立図師小学校)
「特別支援学校における交流教育ー地域で共に生きるためにー」
  小林 瞳(横浜市立上菅田特別支援学校)
「お母さんのこころと行動を支える-カウンセリングとこころのサポート教室の実践の中で-」
  渡部匡隆(横浜国立大学)
「人間づくりの幼児期支援-音のない運動会がはじまった-」
  田倉輝子(森幼児園)
14:30-15:30 記念講演
「ファインダーを通して人間とかかわる -生涯一プロフェッショナルなカメラマンとして生きる-」
  佐藤 幸則 (プロカメラマン・steady7 代表)
15:30-16:00 閉会式・表彰式
<わらしべ教材展示のごあんない>
・わらしべ教材展示は、開会中であれば、いつでも会場内の展示スペースでご自由にご覧いただけます。
・参加される皆さんが誰でも出展可能です。当日飛び込み&持ち込みも大歓迎!
・準備の時間がない方、当日直接お持ちください。
<事前にエントリーされている教材一覧をご紹介>
★ 「音読と声の大きさを視覚化してみよう」
★ 「かずつみ木つみ -数字がかかれた積み木を積んでいこう-」
★ 「数字キャップ-ペットボトルのキャップであそぼう!-」
★ 「めくりっこ -どれだけ多くめくれるかな?-」
★ 「気持ちや疲れのスケール -気持ちを視覚的してみたら-」
★ 「長短きょうそう -長い・短いの概念を教える時に役立つ-」
★ 「大小ラーメン -大小概念を学ぼう-」
★ 「あいさつの歌(MP3データ)」
★ 「男女分類」
★ 「カッタードテーブル」
★ 「自分でマイ荷物を把握するために -写真カードの工夫-」
★ 「『ひっくりかえる』で遊びながら数字の学習」
★ 「『オリジナル絵カード』でリフレーミングや行動モデルの提示」 ほか
申込方法等の詳細は、当協会HPにてご確認ください。
http://www.246.ne.jp/~kanald/

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