開催日時 | 13:30 〜 16:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 年会費 2000円 |
場所 | 東京都板橋区立板橋第8小学校 |
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気になるリストに追加1 特別支援学級での国語指導 講師として勤めて5か月の体験報告
2「どうぶつの赤ちゃん」光村1年下 出前授業(2月予定)実践報告
初心者の方には、参考になることが豊富にあります。
参加フリーですのでお誘い合わせておいでください。
1月の例会の報告を簡単に書きます。参加者は、6名でした。
「だれが、たべたのでしょう」教出1年下
関西の在住会員の実践報告(紙上)の検討会でした。
(報告者に送ったメールの一部です)
最初に、各自が立案する時間を30分作りました。
区画について、それぞれの意見を伺いました。
7区画ということでしたので、区画後教材を順繰り読みしました。
次に、第一次指導について報告を代表が音読しました。
その後で話し合いをしました。
・区画は同じになりました。
・写真の取り扱いは、どの程度がよいのかが話題になりました。
1あまり扱い過ぎると拡散してしまう。
2どの写真を使うかも、考えないといけない。
・案を考えるときに手引きが難しかったが、報告者の手引きですっきりした。
・子どもの体験・発想が面白いと感じました。
第二次指導についても代表が音読しました。
六とくを中心に話し合いました。
・語義については、「かみきって・まで・も」について話が出ました。
・区分について、2つに分けると、前と後では何が違うのかを考えました。
1前は、たべ方
2後は、たべる部分
それをどう抑えるのがいいのか、結論は出ませんでした。
・西山先生のような扱いが自然なのかなということです。
・言葉の持つ意味・働きを具体的に扱っている。
・新井紀子さんが「教科書の読めない子ども」について書いているが、いずみ会ではそういうところをていねいに扱っている。
「も」「だけ」「かみきって」のような言葉も文に即して具体的に取り扱っている。
最後に、授業を振り返ってを代表に音読してもらい、子どもたちのお礼状も読んでもらってからまとめに一言感想を話してもらいました。
○授業の流れが自然で二時間目の六とくの答えが素晴らしかった。
○題目の扱いも自然で、季節感を写真を使ってだし、森の中を楽しんでいる様子や胡桃を数える様子が楽しそう。
○最後に探険したいね、と結べるような扱いがよかった。
○夏の会で絵の扱いについて考えたが、教科書を使っても題目から自然な流れに沿って絵を扱っていた。
○夏の会では拡大した絵を掲示し、そこに集中させていたが、文章から離れることがあった。今回は、教科書を使っていて文章から離れない扱いになっていた。また、板書の略画が効果的であった。
○授業者が授業を楽しみ、子どもたちが喜んでいることが伝わってきた。
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芦田恵之助先生の実践に学ぶ いずみ会
… どの子も落ち着く国語指導 …
http://izumikai100.web.fc2.com/
メール izumikai100[a.m.]hotmail.co.jp
Twitter [a.m.]izumikai100
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