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(全3回)ジェネレーター入門講座 〜ともにつくり、探究し続ける仲間になる〜

開催日時 10:00 17:00
定員12名
会費60000円
場所 京都府京都市左京区田中下柳町7-2 

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(全3回)ジェネレーター入門講座 〜ともにつくり、探究し続ける仲間になる〜

子どもも大人も、学校でも学校外でも、そしてビジネス場面、家庭においても、見えないなりゆきを追うプロジェクトを通じて学ぶ必要性が高まっています。好奇心と創造力を発揮してプロジェクトを活性化する存在として注目されるジェネレーターについて、実践を通じて理解を深めるプログラムです。

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[OVERVIEW]

【日時】
①2019年5月4日(土)10:00〜17:00 ※2日連続
②2019年5月5日(日)10:00〜17:00 ※2日連続
③2019年7月28日(日)10:00〜17:00
の全3回参加

【会場】
かぜのね 多目的スペース
https://www.kazenone.org/access.php
京都府京都市左京区田中下柳町7-2
※最寄駅:京阪電鉄/叡山電鉄 出町柳駅

【講師(ジェネレーター代表=ジェ代)】
市川 力(探研移動小学校)
山田 洋文(探究堂)

【参加費】
60,000円(税込)

【定員】
12名(最少催行人数 6名)

【主催団体】
探研移動小学校 http://tqnology.strikingly.com/
探究堂 http://tanqdo.jp/
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ジェネレーターとは、好奇心を大いに発揮し、探究する同志とともに何かをつくりだすプロジェクトを率先して面白がる存在です。見えないなりゆきを進みつつ何かをつくりだしてゆくのがプロジェクト。とりあえずやってみて、思いつきをひたすら追い続けるプロセスは、何かを教えるティーチャーや、コミュニケーションを促進するファシリテーターでは対応しきれません。つくる学び、プロジェクト型の学びを推進するジェネレーターは、これから学校現場、学校外の学び場、ビジネス、地域づくり、家庭において求められる存在なのです。

ジェネレーターが発揮するのは、そもそも私たちが本来持っている好奇心や創造力です。いろいろなことを知り、学び、経験することで硬くなった意識をこわし、なんとなく思いついたことをとりあえずやってみるスイッチを再起動すれば、誰もがジェネレーターマインド・オンです。この講座を通して、私たちが知らず知らずフタをしてしまったマインドを開放し、メンバー全員が好奇心を高め、想像し、創造することに没入することを面白がります。そして、講座の後こそが本当の始まり。ともに探究し続けるジェネレーター仲間となることを目指します。

【Day1(5/4)の概要】
「ジェネレーターはどう追究する」
◎Epi.1:ジェネレーターを感じる
 →ジェネレーターと対話し、思いつきを語り、ジェネレートされる場を実感する。
◎Epi.2:ジェネレーターはなりきる
 →ジェネレーターマインドの根幹をなす、なりきる状態を体感する。
◎Epi.3:ジェネレーターのメガネ
 →今日の学びについてみんなで対話しながら、ジェネレーターが6Csをどう活用しているかを学ぶ。

【Day2(5/5)の概要】
「ジェネレーターはどう探索する」
◎Epi.4:ジェネレーターは歩く
 →あてもなくまちを歩き、目についたり、なんとなく気になったモノコトをすべて集める。
◎Epi.5:ジェネレーターはあらわす
 →発見したモノコトを「知」図として表現する。自分の見つけたモノコトからの「偶」、相手の発見とこじつけての「偶」について語る。
◎Epi.6:ジェネレーターはつなぐ
 →今日の学びについてみんなで対話しながら、ジェネレーターがひたすら集めて「偶」をつかむ探索法を学ぶ。

【Day3(7/28)の概要】
「ジェネレーターになってみる」
◎Epi.7:ジェネレーターになる
 →ジェネレーターとして子どもたちと関わる体験をする。
◎Epi.8:ジェネレーターのふりかえり
 →ジェネレーターとしてのあり方について6Csを用いて「ふりかえらないふりかえり(proactive mirror)」を行う。
◎Epi.9:ジェネレーターは続ける
 →なんとなく思いついたことを、とりあえず試したり、表現したりして、ひたすら追い続ける探究習慣について学ぶ。

【会場】
かぜのね 多目的スペース
https://www.kazenone.org/access.php
京都府京都市左京区田中下柳町7-2
※最寄駅:京阪電鉄/叡山電鉄 出町柳駅

【講師(ジェネレーター代表=ジェ代)】
◎市川 力(いちかわ ちから)
探研移動小学校主宰
アメリカで日本人駐在員の子供が通う学習塾を運営。2003年帰国後、小学生対象のオルタナティブスクール・東京コミュニティスクールの初代校長を務め、探究する学びを開発・実践してきた。2017 年に校長を退任し、街場で大人と子供がともに探究して遊び、学ぶ場づくりに取り組んでいる。NHK for School「メタモル探偵団」、Eテレ高校講座「総合的な探究の時間」の監修および出演。著書に『探究する力』(2009年)今井むつみとの翻訳書『科学が教える、子育て成功への道』(2017年)井庭崇との共著『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』(2019年)

◎山田 洋文(やまだ ひろふみ)
探究堂代表
大学卒業後、独立系システムインテグレーターにて製造業向け基幹系システムの開発・保守運用業務にプロジェクトリーダーとして従事する。本業の傍ら、教育系NPOにプロボノとして関わる中で、「子どもの探究心を育む新たな教育の仕組みを創りたい」と考えるに至り、ITから教育分野に転身することを決意。2011年より「探究する学び」を実践する東京コミュニティスクールにて教員を務め、2015年4月に独立し、現在に至る。認定NPO法人東京コミュニティスクール理事。

【参加概要】
参加費:60,000円(税込)
定員:12名(最少催行人数 6名)

対象は以下のとおりです。
学んで、体験して終わりではなく、講座終了後、ジェネレーターコミュニティに参加し、仲間としてともに研鑽し続けたいという思いのある方をお待ちしています!

・学校・塾・学童などの教育現場で探究する学びを実践している、または、する必要に迫られている教員・指導員・保育者
・人材育成・企画開発などの場面でジェネレーター的あり方が必要と考えるビジネスパーソン
・子どもとともに探究する子育てに取り組んでいる保護者
・ワークショップや地域でのイベントに関わっていてさらに場を活性化したいと考えている方
・教育系のみならず探究する学びの場をつくりたいと考える学生

※エッセイ課題の選考をクリアし、3回すべてに参加いただくことが前提です。
※参加が認められた方は、事前に『科学が教える、子育て成功への道』を読んでくることが課題となります。講座は6Csについての基本知識を持っていることを前提として実施します。

『科学が教える、子育て成功への道』
https://www.amazon.co.jp/dp/459407782X

◆選考について
今回の講座は、講座の後もジェネレーターとしてともに活動してゆく仲間との出会いと研鑽の場と考えております。このため、参加者の数をしぼり、強い意欲を持った少数精鋭で実施したいと考えています。よって、以下の課題についてのエッセイを提出していただきます。このエッセイの内容を考慮して、受講者を選考いたしますのでご承知おきください。

〈エッセイ課題〉
「なぜジェネレーターに関心を持ったのか。」
これまでの自分の活動とこれからやりたいと思っていることを教えてください。(A4 2枚以内(基本はワードフォーマットで))

【お申込みから講座スタートまでのプロセス】
以下の内容でお申し込みいただきましたら、営業日3日以内に事務局よりご連絡いたします。その上で次のステップにお進みください。

4月14日(日)課題提出期限
4月21日(日)選考結果発表
4月26日(金)参加費振込み期限
5月4日(土)初回講座(Day1)スタート

◆お申込みについて
利用規約に同意の上、お申し込みください。
※利用規約はトップに固定された投稿を参照願います。

・宛先:当講座事務局(seminar@tanqdo.jp)
・件名:ジェネレーター入門講座 参加申込
・お申込み必要項目:
 ①参加申込者氏名
 ②よみがな
 ③所属
  →所属する学校・会社・組織名を入力してください。なお、フリーや個人事業主の場合は、その旨をご記入ください。
 ④メールアドレス
  →講座に関する連絡用のE-mailアドレス(パソコンで見られるもの)をお知らせください。連絡等は基本的にメールで行いますので、日常使用しているアドレスをご登録ください。

【主催団体】
探研移動小学校 http://tqnology.strikingly.com/
探究堂 http://tanqdo.jp/

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