開催日時 | 10:00 〜 12:30 |
定員 | 10名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都文京区湯島1-5-45 |

拡張現実(Augmented Reality)とは、現実の世界に存在している事物に対して、情報技術を用い、情報を付加することで生み出される環境のことです。Pokémon GOで用いられた技術だと聞けばイメージがしやすいかもしれません。
最近では、学習における拡張現実技術の応用も盛んに行われ、その可能性が指摘されています。博物館での使用を例に挙げると、展示されている骨格標本などを専用の機器を通して見ることで、生きていたときの姿を再現したり、動く様子などを映し出したりすることができ、既存の展示を基に学びを広げられる可能性があると考えられています。
では、日々の学習においてどのように取り入れることができ、またどんな可能性があるでしょうか。本ワークショップでは、拡張現実技術について知るとともに、実際にゲームを作ってみることで、それぞれの現場における可能性について一緒に考える機会にしたいと思っています。
本ワークショップは、2時間半で、一人でゲームが作れるようになることと、拡張現実をどのように利用できるかを共有することを目指します。
そのため、以下のすべてに当てはまる方を対象としています。
1) 具体的に使用を想定している学習活動の場があり、「こんなことをやってみたい!」という「夢」を持っている方(学習内容や対象は問いません)
2) アプリのインストール等、最低限のICTに関する知識のある方
3) ワークショップで利用する無料のアプリをインストールして、自分で触ってくることができる方(追ってご連絡いたします)
4) 以下の論文に目を通してくることができる方
畑佐一味(2018)「ARISコンテンツの実践と評価:初級,中級,上級から」『The 24thPrinceton Japanese Pedagogy Forum Proceedings』393-417(http://tell.cla.purdue.edu/hatasa/aris/PJPF-2018-proceedings-Hatasa.pdf)
5) ワークショップ後も継続してつながりを持てる方
<ワークショップの概要>
第1回:2019年6月16日(日)10:00-12:30
「位置情報を利用した拡張現実」
【申込】https://www.kokuchpro.com/event/2019ARWS1/
第2回:2019年6月30日(日)10:00-12:30
「現実の事物やマーカーを利用した拡張現実」
【申込】https://www.kokuchpro.com/event/2019ARWS2/
*両日の参加は必須ではありません。
<定員>
各回10名
<ファシリテーター>
畑佐一味(パデュー大学)
米本和弘(東京医科歯科大学)
濵田典子(秋田大学)
<持参が必要なもの>
・ノートパソコン(Windows、Macどちらでも可)
・iOS搭載の携帯機器(iPhone, iPad)
(ない場合は貸し出しも可)
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