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第11回 養護教諭の現場力向上セミナー

開催日時 10:30 16:15
定員200名
会費7560円
場所 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館大会議室

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第11回 養護教諭の現場力向上セミナー

※事前申込制となっております。
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↓↓参加お申込はコチラから↓↓(URLをコピー&ペーストしてください)
https://www.event-form.jp/event/5005/EubMZdiw
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おかげさまで昨年第10回の記念回を迎えました、養護教諭の現場力向上セミナーは、
本年も改元とともに新たな時代にふさわしいラインナップで第11回を開催いたします。

前回はもちろん、地方での開催でも大好評を博している千葉大学医学部 鋪野 紀好先生が、
新テーマでのご登壇となります。
また、橋本 和幸先生から保護者との協力関係の作り方について、養護教諭のための
「薬の知識」について大室 弘美先生にご講義をいただく、今回も「現場ですぐ役に立つ」
充実の内容で皆様をお待ちしております。

日時:2019年 6月30日(日) 10:30~16:15 (開場 10:00)
会場:連合会館 2F 大会議室 (JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 徒歩 5分)
受講料:7,560円(お弁当・お茶代・税込)
                  

【第一講座】10:30~12:00
「保健室で使える診断推論のコツのコツ」
~緊急疾患の見分け方~

保健室に具合が悪いと訴えてきた生徒のどこを診て、直ぐに救急車を呼ぶべきか、何科を受診すればいいか、すぐには判断できず迷うことはありませんか?
本セミナーでは総合診療的アプローチとフィジカルアセスメントを扱い、緊急性がある疾患の見極め方について扱います。

講師:鋪野 紀好 先生
千葉大学医学部附属病院 総合診療科 兼 総合医療教育研修センター 特任助教​

千葉大学大学院医学部博士課程修了後、千葉市立青葉病院を経て
千葉大学医学部附属病院総合診療部に勤務。
家庭医療後期研修プログラム責任者を務め現職に就く。
「学校の事例から学ぶ フィジカルアセスメント ワークブック(北樹出版)」
「50のCommon Diseaseから学ぶ診断推論 外来での思考プロセスとマネジメント
(メディカル・サイエンス・インターナショナル)」など著作・執筆多数。
雑誌「健」での連載など多彩にご活躍のうえ、
千葉県養護教諭会や全国国立高等専門学校の主催のセミナーや
当社主催の仙台・東京でのセミナーでも講演され、大変好評です。

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【第二講座】13:00~14:30
「学校が保護者と協力関係を作るコツ」
~キ-パ-ソンとなる養護教諭の働き方~

養護教諭は、その専門性から様々な期待をされています。例えば、身体の悩みが話せる、医療の知識がある、医療機関の紹介。成績評価者と違う立場で話ができる、保健室が居場所になるなどが挙げられます。
こうした養護教諭の専門性は、児童・生徒、担任、関係教職員、保護者の接点になるかもしれません。
このセミナーでは、教育領域での心理臨床の経験から、養護教諭が保護者と協働関係を作るための知識や技法を紹介します。

講師:橋本 和幸 先生
了徳寺大学教養部・メンタルサポートセンター 准教授

2000年横浜国立大学教育学部卒業。2002年横浜国立大学大学院教育学研究科修了。教育学博士。
了徳寺大学教養部・メンタルサポートセンター 准教授。
地方自治体の教育相談センター相談員、公立小中学校のスクールカウンセラーを経て、現職。
講義と共に、学生相談室相談員を担当する。
東京大学非常勤講師や、放送大学でも心理学講座の教鞭をとられるなど、多方面で活躍。
専門は、教育心理学、臨床心理学。(特にスクールカウンセリングや学生相談について)

著書に、「専門職のための臨床心理学基礎」(ムイスリ出版、単著)、
「わかってもらえた!と思われる面接技法」(ムイスリ出版、単著)、
「ライブラリこころの危機Q&A4 統合失調症-孤立を防ぎ、支援につなげるために-」(サイエンス社、共著)などがあります。

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【第三講座】14:45~16:15
「養護教諭のための役立つ薬の知識」
~薬の基礎と児童生徒が服用している薬の注意点等~

薬とは何でしょうか?実は薬と医薬品は同じものではありませんが、本講座では「薬」を「医薬品」として説明します。薬に効能・効果、用法・用量が決められている理由、それを守らなければならない理由、また、薬と切り離せない副作用[好ましくない作用。薬と薬、薬と食品の食べ(飲み)合わせによるものを含む]を回避又は早く見つける方法等の基礎知識を、児童生徒が服用している薬等を事例としてその注意点と共に説明します。

講師:大室 弘美 先生
武蔵野大学 薬学部 元教授

東京都臨床医学総合研究所主任研究員、コーネル大学医学部細胞生物学・解剖学研究室
visiting assistant professor、東京大学医学部薬理学教室助手を経て、厚生労働省及び出向先にて、治験相談(現対面助言)、新薬の承認審査及び信頼性保証業務に従事後、
2018年3月まで武蔵野大学薬学部及び薬学研究所教授、同大大学院薬科学研究科薬科学専攻教授。
2018年4月より同大、北里大学薬学部及び東京薬科大学客員教授。
専門分野:薬理学、医薬品情報学、医薬品開発学、レギュラトリーサイエンス、セルフケア(一般用医薬品等を用いたセルフメディケーション、機能性表示食品等によるセルフケア等)

※本セミナーは撮影してジャパンライムの「養護教諭向け映像」として一部を配信若しくはDVD化する予定です。受講者が映る可能性がありますが、申込み時点で映像化の承諾を同意いただいたものとみなしますので、ご了承ください。

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