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東京いずみ会(小学校国語) 6月例会 第768回 

開催日時 13:30 16:00
定員20名
会費年会費 2000円
場所 東京都板橋区立板橋第8小学校 

6月例会 内容
 作文の指導 記述・批正 4年生の4クラスの実践からえたこと

5月例会 報告 『時計の時間と心の時間』一川誠 文 光村6年

1時間目 第一次指導と第二次指導を合わせて扱う。

一よむ 七区画(1、2・3、4、5、6、7、8形式段落)七名
二とく ○題目 ◎ひびき (第一次概観の指導として)
    ・挿絵も使い、時間についての生活経験を話し合う。
    (ゲーム・遊んでいるとき・プールで泳いでいるとき)
    ・時間が過ぎたと感じるのはどこですか。(心)
    ・時間には二種類あると考えている人は。(一川誠さん)
    ・誰がはかっても同じなのは。(時計の時間)
    ・心の時間の方は。(人によって進み方が違う)
    ・それぞれの人の何している時間。(体感)
    ・時計の時間と心の時間の間に生まれるのが。(ずれ)
    ・心の時間の進み方が変わるは。(時間帯・環境・人)
    ・時間帯による違いは何に関係しているのか。(体の動き)
    ・環境から受けるものは何か。(刺激)
    ・人によっての違いは。(テンポが違う)
    ○手引き (ここから第二次指導に入る)
     一日の時間帯によって時間の進み方が変わる説明のところを書きましょう。
三よむ(黙読)
四かく(各自ノートに視写・担任は板書)
      これは、その時間帯の体の動きのよさと
     関係があると考えられています。
     私たちの体は、朝、起きたばかりの
     ときや、夜、ねる前には、動きが
     悪くなります。すると、昼間で
     あればすぐにできることでも、
     時間がかかるのであっというまに
     時間が過ぎるように感じるのです。
五よむ(一よむの続きで1名が代表で板書を読む)
六とく ○語義・区分
    ・ばかり 動きが悪い
    ・区分 二区分後、後半を更に二区分
    ◎心
    ・悪くなります、とあるが、何がですか。(動き)
    ・それは、いつですか。(朝…、夜…)
    ・朝の経験(体の動き ボーッとしている…)
    ・着替えも昼だと…(すぐできる)
    ・朝や夜に感じるのは。(…時間が過ぎる…)
    ・各自の朝の様子と重ねて考えさせる。
七よむ(板書 指音読)

2時間目 HPを参照
 
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