開催日時 | 11:00 〜 17:30 |
定員 | 200名 |
会費 | 0円 |
場所 | 神奈川県横浜市中区太田町2丁目23 横浜メディア・ビジネスセンタービル8F(KGU関内メディアセンター) |
日本のEdcamp史上、最大の祭典。
神奈川で開催された5つのEdcampが集結して新たなEdcampを提供します。
◆午前の部「神奈川の未来と教育を考える」(前半 11:20〜11:45 / 後半 11:55〜12:20)
◆午後の部「Edcamp Kanagawa」(13:30〜17:30)
▼午前の部の登壇者
N高等学校(副校長)上木原孝伸さん
ロイロノートスクール(教員研修担当)野中健次さん
神奈川県立清南高等学校(Google認定教育者)新井貴之さん
ベネッセコーポレーション(プログラミング教育教材開発)小田理代さん
横浜市立東高等学校(SDGs担当)市川恵さん
三浦学苑高等学校(IB教育担当)中林悠さん
カンザキメソッド(AO・小論文指導)神崎史彦さん
神奈川県内各校の現役高校生のみなさん
午前の部のご希望は、以下の申込フォームで受け付けています。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdB8wrP8SNV0bG6nCf2mOz2Da9ikZO6b11jX02R7Af4Utl-bw/viewform?usp=sf_link
※Sensei Portalからのお申込みは、8月12日まで。
ーーーー
<午前の部・詳細>
〜神奈川の教育と未来を考える〜
◆新時代教育の部屋1「N高校が問いかける学校教育の未来」学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・上木原孝伸さん
2016年4月「ネットの高校」として約1500人の生徒でスタートしたN高等学校が、通学コースを作り、N中等部を作り、今や全国にネットワークを広げる1万人超の学校として存在感を増している。N高校とはいったいどのような学校なのか。N高校副校長の上木原さんのお話を聞くことで、日本の学校教育がどこに向かおうとしているのかをいっしょに考えましょう。
◆新時代教育の部屋2「プログラミング教育最前線―実践事例・評価規準・指導案」ベネッセコーポレーション・小田理代さん
2020年度より、小学校でプログラミング教育が導入されることで、学校教育はどう変わっていくのか。早くから教材開発にたずさわり、多くの実践事例に触れ、導入を準備してきた立場から、プログラミング教育の実態と課題について語ります。
※小田理代さんは、アメリカで自らが体験したEdcampを日本でも開催しようと考え、2016年9月にedcamp Kamakura-鎌倉- を開催した方(日本語によるEdcampムーブメントの震源地)です。
◆ICTの部屋1「Google for Educationの可能性ー神奈川県立高等学校で今秋から一斉導入が始まる全校BYOD+ChromeBookで何が変わる?」神奈川県立厚木清南高校・新井貴之さん
いち早くGoogle for Educationを導入した埼玉県や東京都町田市では、授業改善が進んだだけではなく、教員の負担が減って退勤時間が早まったといいます。起動が早くウイルス対策の心配もなく、安価で導入しやすいノートパソコンChromebookとともに導入が進むGoogleの教育支援システムの可能性を、Google認定教育者の実践事例から学びます。
◆ICTの部屋2「ロイロノートスクールの魅力―公立私立の小・中・高・大 多くの学校に導入されている授業支援ソフト」株式会社LoiLo・野中健次さん
教育ICTというと、特別なスキルが必要で使いにくいと思われがちですが、小学1年生でも使いこなせるハードルの低さでユーザーを増やし、海外進出も果たしているロイロノートスクールの事例を通して、新しい学力観にかなう授業改善の可能性を知ることができます。
◆探究の部屋1「SDGsに挑む学校の実践事例紹介」横浜市立東高校・市川恵さん
教科教育の枠を超えた学びを具現化する「持続可能な開発目標(SDGs)」の探究活動が、学校教育にどのような可能性をもたらすのか。新しい取り組みに模索しながら挑戦している東高校の事例を紹介して、これからの探究活動の方向性を考えます。
◆探究の部屋2「日本の国際バカロレア校(IB校)のこれから」三浦学苑・中林悠さん
新しい学習指導要領の方向性を先取りしているとも言える国際バカロレア校の教育実践とはどのようなものなのか。TOK、EE、CASなどを通してカリキュラムの特徴を知るとともに、授業や学習の実像に迫ります
◆高校生と教員の部屋1「新入試を一歩リードするための準備「現役小論文講師によるキャリアデザイン講座」カンザキメソッド・神崎史彦さん
高校教育・高大接続を行う傍ら、全国の高校、そして大手予備校でも講師を務める神崎史彦氏による講座。推薦・AOをはじめとする新入試を隅々まで分析します。そして、21世紀・令和の時代で先頭に立つ人材の可能性について探っていきます。
◆高校生と教員の部屋2「うちの学校の面白ティーチャー/私のスーパー生徒活動紹介プレゼンバトル」現役高校生多数参加予定
みなさんが思っている、いや思い込んでいる以上に、高校生は、自分の学校や先生のことが大好きなんです。そして、そんな先生たちに触発されて、自らさまざまな活動に情熱を注いでいる生徒も少なくありません。高校は次の段階のためのたんなるステップではなく、その存在自体が尊いのです。生徒たちのそんな熱い思いにぜひ触れてみてください!生徒の思いに触れれば、夏休み明けの授業に対するモチベーションアップ間違いなし!!