開催日時 | 13:30 〜 16:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 500円 |
場所 | 宮城県大崎市古川西部コミュニティ・センター |
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・ 東書6年「町の幸福論ーコミュニティデザインを考える」
プレゼンテーションの扱いの部分は外し、教材文そのものに絞って検討します。教材研究と指導案検討です。
各自略案を持参してください。
悩んでいることでも結構です。
8月例会報告
参加者は、8名でした。
宮野森小学校での夏の会に来られた先生が、初めて参加してくださいました。
今回は、夏の会の教壇についての報告が主な内容でした。
授業者あるいは筆録者から報告を行い、それについて話し合いました。
1年「あるけあるけ」
・「あるけあるけ」とかけ声をかけたのは誰か?ということの解釈が話題になった。
子どもか、あるいは大人か。
2年「作文記述・批正」
・学級担任の先生こそ、作文の授業(教式)を学ぶべき、という意見が出た。
・様々なハプニングを越えて、先生が怒らず、騒がず頑張った姿がよかった。
3年「道具を使う動物たち」
・第1次指導では、「人間」と「他のカタカナで書かれた動物」を区分した扱いがよかった。
・第2次指導では、ハゲワシが道具を使うほかに「見直す」行動をとる扱いがよかった。
4年「詩」
・授業者も筆録者もいないので話し合いませんでした。
・1年の詩の話し合いで、作者の扱いの話題が出た際、「ふしぎ」については意図的に作者を取り扱わなかったことを話した。
・昨年の筆録と比較したら、よい勉強になると思っています。(K私見)
5年「古文を声に出して読んでみよう」
・小学生には難しい教材なので、どう扱うのか興味を持っていた。 解説的になってはだめであろう。
・平家物語では、音読み・訓読みに区分し、古文を相互に比較したが、現代文との比較でなくても理解させることができるのだと感じた。
6年「海のいのち」
・題目の扱いで、「海に生きている命」と「その魚や貝の命をいただいているのは」という二つの問いが物語の基調低音を出していた。
・4つの会話で、単純化・具体化されており、内容が十分に把握できていたことに驚嘆した。
以上が、概略です。
登壇者が、それぞれ精一杯の壇を踏んだ修養会でした。
改善すべきことをそれぞれ考え、教式への理会を深めて、授業の向上に努めたいものです。
国語の授業に不安や不満を感じておられる方には、2学期の授業に役立つ情報が得られます。
参加フリーですので友人知人を誘ってお出でください。
いずみ会では、校長先生の許可がいただけるなら、出前授業を行っております。諸費用はいずみ会が負担します。実際に自分の学級で国語の授業を見学すると多くの発見があります。下記にメールするか、いずみ会員にご連絡ください。
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芦田恵之助先生の実践に学ぶ いずみ会
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