求められる公教育とは？

新しい年を迎える2020年、「公教育」についてあらためて学び考える、語り合う場を企画しました！

子どもたちを取り巻く環境や社会状況が激しく変化する中、
日本の学校のルールやシステム、授業の在り方など「学校のアタリマエ」は、もう何十年も大きくは変わっていません。
また、不登校が過去最多、教職員の「働き方改革」もクローズアップされています。

現在の「公教育」に疑問を持っている方も少なくないのではないでしょうか。

そもそも「公教育」とは、
いったい何のためなの？この社会の生きづらさはどこから？

これらの問題を解く鍵こそ、「公教育の在り方」にあると思うのです。

個人レベルで何ができるのか…
対話を重ねて【明日からできること】を考えていきませんか。

直感で動く天才肌 木村泰子先生（大阪市立大空小学校初代校長）と、
行動を伴う理論派 工藤勇一先生（千代田区立麹町中学校校長）をお招きします。
学びの可視化と参加者のみなさんとの対話によって、あらためて「10年後の公教育」を考えて、参加者一人一人のアクションを加速化していきたいと思っています！

是非、ご来場の上、「たくさんの学び」をお持ち帰りください！

〇日時：2020年2月9日（日）12時30分～16時15分（開場：12時）

〇会場：中川ふれあいセンター　集会室（岐阜県大垣市中川町4丁目668-1）
〈アクセス〉
JR大垣駅南口から車で約10分、
JR大垣駅北口よりバスと徒歩で約15分（大垣女子短大線：大垣駅北口バス停乗車、中川バス停下車）
JR東海道新幹線 岐阜羽島駅 から車で約25分
※お時間に余裕をもってお越しください。

〇定員：150人

〇対象者：教育をより良くしたい方

〇参加費：大人2500円　高校生以下500円　※未就学児無料

〇講師：
木村 泰子（大阪市立大空小学校初代校長）------------------------------------
大阪市出身。武庫川学院女子教育学部短期大学保健体育学科（現武庫川女子大学短期大学部健康・スポーツ学科）卒業。
「みんながつくる みんなの学校」を合い言葉に、すべての子どもを多方面から見つめ、全教職員のチーム力で「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」ことに情熱を注ぐ。学校を外に開き、教職員と子どもとともに地域の人々の協力を経て学校運営にあたるほか、特別な支援を必要とされる子どもも同じ教室でともに学び、育ち合う教育を具現化した。
2015年春、45年間の教職歴をもって退職。現在は東京大学で講師をされながら、全国各地で講演活動、取材対応などで多忙な日々。
著書に「『みんなの学校』が教えてくれたこと」、「『ふつうの子』なんて、どこにもいない」。

工藤 勇一（千代田区立麹町中学校校長）------------------------------------
1960年山形県鶴岡市生まれ。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長等を経て、2014 年から千代田区立麹町中学校長。
教育再生実行会議委員、経済産業省「未来の教室」と Ed Tech研究会委員等、公職を歴任。
著作に「学校の『当たり前』をやめた。―生徒も教師も変わる！公立名門中学校の改革」、「麹町中学校の型破り校長 非常識な教え」。

〈 タイムスケジュール 〉
12時
受付　

12時25分～12時30分
開会挨拶、日程説明

12時30分～14時30分
トークセッション
①ここが変だよ！日本の公教育の現場
②目指すべき公教育とは

14時30分～14時45分
休憩

14時45分～16時15分
対話型ワークショップ
これから必要なことを参加者とともに考える「子ども自ら育つために明日から何をするか？」
（個人レベルで何ができるのか、対話を重ねて明日からできることを考えていきましょう！）

16時15分～16時30分
木村泰子先生と工藤勇一先生からの振り返り、主催者からの挨拶

※当日の流れにより、内容が変更することもあります。ご了承ください。

この機会を是非お見逃しなく！
未来を生きる子どもたちのために、大人たちにも迫られる発想転換のチャンスです！！

〇申込方法：「PEATIX」よりチケットをご購入してください。
【12月1日9時より一般募集開始！】
https://minnanomirai20200209.peatix.com/
※「SENSEI PORTAL」でも申し込みを受け付けします。後、チケットのご案内いたしますので、ご購入ください（12月1日以降）。ご購入を持って受付完了となります。

〇お問合せ： ℡　090-5119-1275（本田）　Mail　minnanomirai@octn.jp

〇主催：みんなの未来をつくる会（大垣市市民活動団体）

〇後援：大垣市　大垣市教育委員会　中日新聞　岐阜新聞・岐阜放送

－令和元年度大垣市市民活動助成事業－