開催日時 | 10:30 〜 12:00 |
定員 | 30名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府大阪市西区西本町1-7-7 CE西本町ビル8階 |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大によって世界各地で移動制限が始まると、教育も、仕事も、通院も、そして友人との集いや、芸術・文化にふれることまでーまさに世界人権宣言の中の多くの権利がー制限を受けました。こうした経験を通して、これらがどれほど重要な人権であるか、あらためて気づかされたのではないでしょうか。さらに感染症は、マイノリティや、弱い立場に置かれている人々に、より負の影響を与えています。
教育の場においてもCOVID-19がどのような影響を誰にもたらしたのか、人権の視点からこれまで起こったことを振り返るとともに、これからのためにも、「COVID-19と先生」というオンラインセミナーを企画しました。
第1回は、中学校で教鞭をとり、長年、同和人権教育に取り組んでこられた竹本俊一さんと、NPOデフサポートおおさかで視覚障害の子どもたちの学習支援に取り組む稲葉秀子さんから報告をいただきます。課題を共有し、共に考えることを通じて、すべての人の人権をまもる教育活動につながる場になることを願います。みなさまの参加をお待ちしています。
日 程:2020年8月30日(日) 午前10時30分~12時
報 告:①「COVID-19とオンライン学活
ーとり組みから見えてきたことー」
竹本 俊一さん(公立中学校教員)
②「COVID-19と視覚障害生徒への学習支援」
稲葉 秀子さん
(デフサポートおおさか理事)
<コメンテーター> 阿久澤 麻理子さん
(大阪市立大学教員)
※セミナーでは、パソコンによる文字通訳をサポートします。
当日、ZOOMの文字通訳をご希望の方は、文字機能の設定をお願いいた
します。(ZOOMマイアカウントのプロフィール画面にある設定を選択
いただき、「字幕機能」ボタンをONにしてください。)