開催日時 | 09:00 〜 12:00 |
定員 | 30名 |
場所 | オンライン |
1年生の初めての物語である「大きなかぶ」。
誰もが知っている話であり、「うんとこしょ、どっこいしょ。」と1年生みんなで読むのも楽しいお話です。
しかし、このお話を「楽しむ」だけではもったいない。
「この教材で何を学ばせるのか」(どんな力をつけるのか)それを明確にして授業に臨みませんか。
認識の方法(ものの見方・考え方)の①「比較」すること。
典型化「この文芸の学習を通して、自分の生活や世界に置き換えて考える。」など、
西郷文芸学の基礎が学べる教材でもあります。
ところで、教育出版の「おおきなかぶ」は、内田梨沙子訳、光村図書の「おおきなかぶ」は、西郷竹彦訳です。
訳者によって違いがあり、それが物語の認識に大きく関わります。そんなことも話題にしながら、共に学びましょう。
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