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OceanDNAテック2021 環境DNA技術はどこまで進むか?~SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)~

開催日時 11:00 13:20
会費0円
場所 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号15階 
OceanDNAテック2021  環境DNA技術はどこまで進むか?~SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)~

SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
OceanDNAテック2021 環境DNA技術はどこまで進むか?
日時:2021/6/30(水)11:00~13:20                                     
10:55 SHIBUYA QWSについて
11:00 開会挨拶・趣旨説明
開会挨拶 河村知彦(東京大学大気海洋研究所 所長)
趣旨説明 濵﨑恒二(東京大学大気海洋研究所 教授))
11:10 講演1:環境DNA自動分析装置の紹介
『環境DNAサンプル自動採取装置開発の現状と自動遺伝子解析への展開』
  福場辰洋(国立研究開発法人海洋研究開発機構 主任研究員)

11:30 講演2:環境DNA解析技術の紹介(5件)
『抽出法及びqPCRによる追跡技術の向上』
  兵藤晋(東京大学大気海洋研究所 教授)

『動物プランクトンのメタバーコーディング』
  平井惇也(東京大学大気海洋研究所 助教)

『ハプロタイプカウントによるeDNA分析技術-HaCeD-Seq』
  吉武和敏(東京大学農学部 助教)

『環境DNAの解析のためのデータベース「mito 1000」について』
  中野江一郎(株式会社生物技研 代表取締役)

『環境DNA解析技術を用いた生物調査の取り組み事例と課題』
講演者:中村匡聡(いであ株式会社 遺伝子解析室室長)

12:10 休憩

12:20 講演3:環境DNAを用いた最新研究(2件)
『魚類環境DNAメタバーコーディング:MiFish法の概要と最新情報』
  宮正樹(千葉県立中央博物館 主任上席研究員)

『定量PCRで探るサケ稚魚および動物プランクトンの動態』
  峰岸有紀(東京大学大気海洋研究所 准教授)

12:50 パネルディスカッション:OceanDNAの将来展望
司会進行 濵﨑恒二(東京大学大気海洋研究所 教授)

13:10 閉会・あいさつ
 花輪公雄(海洋資源利用促進技術開発プログラム プログラムディレクター)

本イベントは、環境中での生物動態をモニタリングするツールとして急速に発展しつつある環境DNA 解析技術について、海洋環境での利用に必要な技術や実践例を企業、行政、学術等の多様な業界の皆さまに広く知っていただくことを目的としています。
東京大学FSIプロジェクト「オーシャンDNAプロジェクト:海洋DNAアーカイブ・解析拠点形成による太平洋の生物多様性と生物資源の保全」、および文部科学省「海洋資源利用促進技術開発プログラム」による「海洋生物遺伝子情報の自動取得に向けた基盤技術の開発と実用化」において開発された装置と関連技術を紹介し、社会実装に向けたニーズ,今後の課題,協働の枠組みなどについて議論します。

定員: 渋谷スクランブルスクエア15階SCRAMBLE HALL+Zoomウェビナーにて視聴(3000名)
参加費:無料
【参加方法】
本イベントは事前登録制(先着順)となります。
事前登録サイトに必要事項を入力してお申込みください。
https://oceandnatech2021.peatix.com/
対象:一般/学生/QWS会員
問合せ先:東京大学大気海洋研究所(oceandna.tech@gmail.com)

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