開催日時 | 19:00 〜 20:15 |
定員 | 95名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンラインZoom |
2011年3月の福島原発事故後、多くの人々が自分たちの手で地域のエネルギーを作り始めました。その中の一人が長野県で活動する上田市民エネルギーの藤川まゆみさんです。活動を始めて、この10年間で長野県内に55ヵ所に太陽光パネルを設置し、2020年度にはCO2を545トン削減しました。またこの活動を行う中で、気候危機や人口減少などの課題とエネルギーのつながりに気づき、低炭素で持続可能なまちづくりの活動へと広がっていきました。
今回は、私たち1人1人が地域でどのようなことができるのかについて、藤川さんの活動をお聞きしながら、ともに考えていきたいと思います。
【講師プロフィール】
藤川まゆみ(ふじかわ まゆみ)さん
NPO法人上田市民エネルギー理事長。長野県上田市在住。3.11を契機に2011年11月市民出資型発電所「相乗りくん」をスタート。現在相乗りくん発電所は長野県内に55ヵ所約860kW、市民出資総額は約1億6,000万円。H30環境大臣賞受賞。脱炭素&持続可能なまちづくりとして、断熱DIYワークショップや車に依存しないコンパクトまちづくり活動も展開。
【開催日時】
2021年6月30日 (水) 19:00-20:15
【参加方法】
下記リンク先より、お申し込みください。登録した際にその方専用の参加URLがZoomより送られますので、お時間になりましたら、送られて来たURLからご参加ください。
https://is.gd/PYHpIe
▼アーカイブ:
お申し込みされた方に一週間限定のアーカイブをお送りします。お時間が合わない方でも、ぜひお申し込みください。
このオンライン勉強会は「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。
【主催・問合せ先】
ピースボート事務局
メール:event@peaceboat.gr.jp(@は半角に書き換えてください)