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【少数限定】7/24 20:00-21:30「心理的安全性づくり」を体験できるワークショップ

開催日時 20:00 21:30
定員10名
会費1000円
懇親会の定員10名
懇親会の会費0円
場所 オンライン 

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【少数限定】7/24 20:00-21:30「心理的安全性づくり」を体験できるワークショップ

< ストーリー:「心理的安全性で新学期のスタートを切る」 >

オリンピックは開催されるが、新型コロナウイルスの新規感染者数の増加は止まらない。東京では、再び緊急事態宣言が発令された。学校行事もまた中止や延期となった。状況によっては夏休み明けはまたオンライン授業かも知れない…

私立小学校の教員である山野さん(仮名)は、夏休み明けを考えると憂鬱になった。学校では若手の部類に入るが、その中でも中堅の位置づけだと思っている。強く児童を引っ張っていくタイプではないが、様々な行事やイベントを通して徐々にクラスづくりをしていくことで何とかなっていた。

しかし、コロナ禍になり、あらゆる行事やイベントが中止や延期になり、クラスづくりの方法がわからなくなった。オンライン授業もあり、関係性を高めるような取り組みはほとんどできていない。何とかクラスが成り立っているように見えるが、コロナ禍以前と比較して、お世辞にも雰囲気が良いとは言えない。

そんな中、ある先生の集まりでクラスの心理的安全性を高めるためのお試しワークショップが開催されるとの連絡があった。こういうことにあまり積極的に参加する方ではないが、夜にオンラインで開催されるため、気軽に参加できそうだった。何より、クラスづくりの参考になればという気持ちが強く、参加ボタンを押した。

どんなことをするのだろう、という不安と他の参加者は知らない人ばかりという、緊張感が入り混じった形でワークショップが始まった。自己紹介、ニックネームを確認し合うエクササイズ… と、ゆっくり関係性を構築していっているのがわかった。1時間半のワークショップの中盤に差し掛かる頃には、不思議なことに不安は感じられなかった。オンラインではあるが、リアクションを取るごとに不安は消え、心地よい緊張感に変わっていった。

あっという間に、体験会は終了した。エクササイズはどれもクラスで即試せそうなものばかりで、コロナ禍のクラスづくりのヒントを沢山もらった。何より新学期に少し希望が持てた。そして、それは児童とだけではなく、保護者や同僚との関わりにも使えるとも思えた。継続して学ぶかを前向きに検討することにした…

→ その詳細についてはぜひ以下をご一読ください。

☆ 導入事例(参加者アンケート結果あり):日私小連東京地区教員研修会☆ https://www.improv-comedy.org/2021/06/13/nichishishoren-case/

< 心理的安全性づくりを体験できるワークショップ >

チームの心理的安全性づくりを体験的に知り、伝えることのできる心理的安全性アンバサダーを育成する日本即興コメディ協会ではオンライン上での心理的安全性づくりも推進しています。そこで今回は、オンラインでの心理的安全性づくりを体験できるワークショップを開催します。心理的安全性アンバサダー認定講座(有料、6日間)の資料やエクササイズを使って実施します。どなたでも参加可能です。参加人数は、少数限定となっておりますので、お早めにご参加申し込みください。

※ 当オンラインワークショップは、Zoom にて開催いたします。

《こんな方におすすめです》

・職場に心理的安全性を必要とされている経営層、若手・中堅層のリーダー、管理職、人事・社内研修担当の方
・働き方改革を推進される人事・総務・企画担当の方
・顧客対応、管理者及び対人コミュニケーション力が必要な全てのビジネスパーソンの方
・教育現場での心理的安全性にご興味がおありの先生(小中高・大学)、講師など人前でお話をされる方、
・心理的安全性の醸成方法や心理的安全性アンバサダーについて知りたい方、等どなたでも
・オンラインイベントの参加者とのインタラクティブなコミュニケーションについて学びたい方

【タイムテーブル】

20:00 チェックイン: 講師紹介・講座説明
20:10 心理的安全性のためのアイスブレイク
20:20 心理的安全性を醸成するエクササイズ(2種類)
20:50 振り返り・フィードバック・質疑応答
21:00 心理的安全性アンバサダー認定ワークショップ説明
21:30 全体終了

【開催場所】 オンライン
【使用ツール】 ZOOM(お申込みいただいた方へURLをご案内します)
【定員】 少数限定 10名(最少開催人数4名)
【参加費】 1,000円(お支払い: https://psa-trial-2021-07-24.peatix.com/)
【主催】 一般社団法人 日本即興コメディ協会  

【参加条件】

◯ カメラ、マイク付きのパソコン
※講座の性質上、タブレットやスマホでの受講には適さないため、必ずパソコン(カメラ、マイク付)をご用意ください。

☆【第11期】心理的安全性アンバサダー認定ワークショプ受講者募集中! ☆

□ 心理的安全性アンバサダーとは?

< 役割 >

心理的安全性を体験的に理解し、職場や学校などにおいてチームの視点で心理的安全性について考え、伝えることが、『心理的安全性アンバサダー』の仕事です。

< 心理的安全性アンバサダーの声 >

心理的安全性アンバサダー認定ワークショップを受講され、心理的安全性アンバサダーになられた参加者へのインタビューを一部抜粋しました。

【質問】心理的安全性アンバサダー認定ワークショップを受講されて、その効果やメリットについてお聞かせください。※ インタビュー記事の一部抜粋

” たまたま、先日オンラインで集まりがあって、その運営をお手伝いする機会がありました。普段リアルで実施されている会なのですが、この状況下なのでオンラインで繋がりましょう、というテーマでした。心理的安全性アンバサダーの講座直後だったこともあって、グループワークのファシリテーションをお手伝いしたときに、意識したわけでもないのですが、自然に心理的安全性をつくれていたかと思います… ”

” そうですね。まず、会社で心理的安全性という言葉を意図的に使うようになりました。社内にも心理的安全性が侵食するようになった。具体的にそれを捕らえられているかわからないけれど、感覚的に捕らえている人が増えている感じはあります。自分のスタンスとしてもコミュニケーションで一呼吸置いて「この伝え方で大丈夫かな?」と思うようになった… ”

” はい、実は、心理的安全性を勘違いしていたところがあります。私は心理的安全性は、デザイン・シンキングのファシリテーターとしてのつかみだって思っていました。しかし、チーミングという観点でいろんなところに活かせるなと思っています。私の本職は、PM で、チームが新しくなったばかりのタイミングで、メンバーがオロオロしていることがあるんですね。自分がどう振舞うべきか、新しくジョインしてくれたメンバーとどのようにうまくやっていくか…。エドモンドソン教授の本を読んで、そしてワークショップを受けて、視点が変わった気がします。それは、意識する方向性がちょっと変わったという感じですね…”

< 時代背景、期待 >

先行きが不透明で変化の激しいビジネスや社会環境の中で、チームの心理的安全性、更に学習する組織を担うリーダーに関心が高まっています。しかし、様々な研究はあるもののその具体的な醸成方法については、あまり語られていません。

そこで、今、研究や体験から心理的安全性がどのような状態なのかを知り、そのことについて語ることができる資格と人財が求められています。『心理的安全性アンバサダー』は、広い視野に立ち、体験的に心理的安全性を理解し、心理的安全性を元に、より良い職場や学校生活を送るための提案ができる"心理的安全性のスペシャリスト"です。チームの心理的安全性に対する関心が高まっている中で、今後ますます活躍が期待されています。

< 心理的安全性のための基礎知識 >

心理的安全性研究の第一人者であるハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授の研究を中心に「チームの心理的安全性」のための基礎知識を深めます。

< 心理的安全性が保たれた状態の体験と理解 >

心理的安全性を元にショーが実施されるインプロ(即興演劇・コメディ)の教育手法を使って、エクササイズによる心理的安全性の醸成を体験し、心理的安全性の保たれた状態を体験的に理解します。

< 心理的安全性の醸成方法 >

インプロの基本的なエクササイズを理解し、コミュニケーションゲームを使った心理的安全性の醸成方法を学びます。

< 心理的安全性の正しい情報の提供 >

心理的安全性の正しい知識と経験を元に心理的安全性の広報担当として、世間一般に対し、伝えていきます。自ら心理的安全性を創るコミュニケーションを心がけ、実施します。

【講師プロフィール】

◯ 横内 浩樹(日本即興コメディ協会 役員、インプロ・ファシリテーター)

日本即興コメディ協会役員、ファーボ株式会社 主任講師&フェロー 、株式会社システムフロンティア インプロファシリテーター、株式会社インクルージョン 認定講師
〈出身〉香川県観音寺市(愛媛県四国中央市生まれ)
〈略歴〉観音寺第一高等学校卒業、成蹊大学中退、日活芸術学院俳優科出身、2002年よりインプロジャパンにて、インプロを始める。インプロヴァイザー(即興演劇役者)として数々のインプロショーに出演。インプロを応用した企業研修やコミュニケーションワークショップにも従事、企業研修ではインプロ(即興演劇、即興コメディ)を応用した積極的傾聴研修、協調的コミュニケーション研修などが好評。数百とあるインプロのエクササイズ、精神、技術を様々な分野に応用するためのコンルタント。
〈出演メディア〉2014年 報道2001 ビジネスリアクション研修
〈出版物〉2019年11月『たった1枚の上で意思決定できてしまうブレイン・コネクト』

【アシスタント】

◯ 加古 俊彦(日本即興コメディ協会 理事、日本土地資源協会 理事)

〈出身〉三重県松阪市
〈略歴〉Eastern Washington University 卒
ソフトウェア開発会社、Borland 社で営業職、ソフトウェアベンチャーで営業・企画職(開発以外のほとんどの業務)を経て、起業。一般社団法人日本即興コメディ協会 理事。

【お問い合わせ】

E-mail : improvcomedy.jp@gmail.com

担当 : 日本即興コメディ協会 福島 梓

日本即興コメディ協会 Web サイト:  http://improv-comedy.org/

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