開催日時 | 14:00 〜 15:00 |
定員 | 500名 |
場所 | オンライン |

思春期の自閉スペクトラム症の方は、友達関係の悩みを抱えやすいと言われています。ソーシャルスキルトレーニングを行う必要があることは知られていますが、トレーニング場面ではできるようになっても、学んだスキルを実践へ活かせないことが多くあります。
UCLA(米国カリフォルニア・ロサンゼルス大学)のエリザベス・ロガーソン博士が開発した 「友だち作りのSST PEERS®」は、実践も行うプログラムです。
この度、日本公認心理師ネットワーク事務局のある一般社団法人パーマネント・クリエイティブ・マインドでは、PEERS®を開催することになりました。
このプログラムを実施するにあたり、参加してくださるお子さん・保護者の方を募集しております。
このセミナーでは、PEERS®の開催に向けて、どのような人が向いているかやプログラムの概要を含めてご紹介します。
今回は、支援者(心理師(士)・通級担当の先生・特別支援教育コーディネーター・特別支援学級の先生・スクールソーシャルワーカー・保健師・相談支援員・放課後等デイサービスの先生など)向けにお話しします。
このセミナーでは以下の内容を含む予定です。
・自閉スペクトラム症のある思春期の子どもについて
・ソーシャルスキルに関するプログラムのエビデンスについて
・PEERS®の概要(対象・実施方法・内容・参加するまでのステップなどの概要)
・PEERS®開催のご案内と参加者募集について
<講師>
福井梨乃(PEERS® Certified Provider、公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士)
香川葉月(PEERS® Certified Provider、公認心理師、臨床心理士)
※PEERS®のプロバイダー養成講座ではありません。
※このセミナーでは、事前質問を受け付けています。事前質問の締め切りは、12/24です。
<セミナーへのお申し込みはこちら>
https://peersr-for-supporter.peatix.com/
PEERS®に関する書籍
エリザベス・A・ローガソン (著), 辻井 正次 (翻訳), 山田 智子 (翻訳)『友だち作りの科学―社会性に課題のある思春期・青年期のためのSSTガイドブック』
エリザベス・A・ローガソン (著), フレッド・フランケル (著), 山田 智子 (翻訳), 大井 学 (翻訳), 三浦 優生 (翻訳)『友だち作りのSST―自閉スペクトラム症と社会性に課題のある思春期のためのPEERSトレーナーマニュアル』
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