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合同出版 子どもの発達支援 連続セミナー 2022春 2022年3月29日(火)〜3月31日(木)全6回講座

開催日時 10:30 16:00
定員1200名
場所 オンライン 

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合同出版 子どもの発達支援 連続セミナー 2022春 2022年3月29日(火)〜3月31日(木)全6回講座

この春、支援のスキル、ワンランクUP↑
特別支援教育・療育・保育の現場の課題解決に、すぐ役立つ知識や支援のポイントを、最前線で活躍する講師陣がお届けします。
みなさまの参加をお待ちしております。
 

●参加費

1回チケット 2,000円
6回コースチケット 10,000円(2,000円引)

セミナー参加お申し込み締め切り:3月27日(日)23:55まで

●全日程(午前の部 10:30〜12:30 午後の部 14:00〜16:00)

3月29日(火)
午前の部 セミナーコード001「親なきあとをささえる福祉とお金のサービス」講師 渡部伸(行政書士、社会保険労務士)
午後の部 セミナーコード002「すぐ役立つ! コロロ教材を使った段階別学習指導のポイント」講師 羽生裕子(社会福祉法人コロロ学舎 児童支援部/出版事業部部長)

3月30日(水)
午前の部 セミナーコード003「2E 才能と発達特性 特徴と個性に合わせた教育」講師 高山恵子(NPO法人えじそんくらぶ代表)
午後の部 セミナーコード004「新学期必見! 大塚特別支援学校のイチオシ教材」講師 佐藤義竹(大塚特別支援学校 支援部長兼教務主任)

3月31日(木)
午前の部 セミナーコード005「特別支援教育に使える!【感覚+動作アセスメント】の活用法」講師 岩永竜一郎(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授)+五藤博義(レデックス株式会社代表取締役社長)
午後の部 セミナーコード006「子どもの心理検査・知能検査100%活用法」熊上崇(和光大学教授、公認心理師)+星井純子(発達障害相談・療育センター相談員、公認心理師)+熊上藤子(日本保育総合研究所発達支援課、公認心理師)

【セミナー詳細・お申し込み】
http://ptix.at/tMkirX

●各講座概要
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001「親なきあとをささえる福祉とお金のサービス」

知的障害、精神障害のある人の保護者にとって、自分がいなくなったあと子どもが安心して地域で生活できるのかは、大変大きなテーマです。本人、親、きょうだいの心情を踏まえ、それぞれのライフステージで支援者が何をすべきかを一緒に考えましょう。

講師プロフィール
渡部伸(わたなべ・しん)
「親なきあと」相談室主宰、渡部行政書士・社労士事務所代表。1961年、福島県会津若松市生まれ。2級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士、社会保険労務士などの資格を取得。2014年、知的障害や精神障害の子どもをもつ親の悩みに寄り添い、ともに考えるため「親なきあと」相談室を開設。現在は日本全国での講演や執筆など幅広く活動している。世田谷区手をつなぐ親の会会長。著書に『障害のある子の住まいと暮らし』『障害のある子の「親なきあと」~「親あるあいだ」の準備』(主婦の友社)など多数。

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002「すぐ役立つ! コロロ教材を使った段階別学習指導のポイント」
初歩の学習態勢づくりから高機能自閉症児への効果的な学習指導の内容と方法を、コロロ教材を使って紹介します。それぞれの教材の活用法を動画を使って段階別にご説明します。見て、学んで、子どもの学習サポートにすぐ役立つ講座です。

講師プロフィール
羽生裕子(はにゅう・ひろこ)
社会福祉法人コロロ学舎 児童支援部/出版事業部部長。筑波大学卒。東京都立特別支援学校 知的障害教育外部専門員
発達障がい児者への療育を行いながら、支援者向けの療育講座での講演や、発達障がい児者向けの教材開発に日々取り組んでいる。

コロロ発達療育センター 
発達障害や自閉症、ことばのおくれや集団に適応できないなどの問題を抱える子ども達のための療育機関。1983年設立、全国7教室(杉並、国分寺、横浜、名古屋、神戸、松山、熊本)で幼児教室や学童教室、放課後等デイサービスなどを展開。

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003「2E 才能と発達特性 特徴と個性に合わせた教育」
2Eとはギフテッドと発達障害をあわせ持っている人のことです。才能は、見つけてくれる人とそれを育ててくれる人がいて、初めて才能になります。これも環境、人との相性の化学変化の結果です。コンプレックスを軽減する考え方、得意の見つけ方、自分らしく生きるためのヒントを具体的に紹介します。さらに2Eの人たちが力を発揮できる条件を整えるためには、どんな教育が必要なのか考えてみませんか。

講師プロフィール
高山恵子(たかやま・けいこ)
NPO法人えじそんくらぶ代表、ハーティック研究所所長。昭和大学薬学部兼任講師、特別支援教育士スーパーヴァイザー。昭和大学薬学部卒業後、約10年間学習塾を経営。
1997年、アメリカ・トリニティ大学大学院教育学修士課程修了(幼児・児童教育、特殊教育専攻)。
1998年、同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。専門はADHD等高機能発達障害のある人のカウンセリングと教育。ストレスマネジメント講座などにも力を入れている。主な著書に、『ライブ講義高山恵子I特性とともに幸せに生きる』(岩崎学術出版社、2018)、『イライラしない、怒らないADHDの人のためのアンガーマネジメント』(講談社、2016)、『やる気スイッチをON!実行機能をアップする37のワーク』(合同出版、2019)『自己理解力をアップ!自分のよさを引き出す33のワーク』(合同出版、2020)などがある。

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004「新学期必須! 大塚特別支援学校のイチオシ教材」

特別支援学校の教員として、さまざまな特性を持つ子どもたちに出会い、自分が何かを支援する以上に子どもからとても多くのことに気づかされ、学んできました。この学びの一つが自立活動、教科学習、生活までカバーした「教材」です。子どもたちの興味とできることにあわせながら試行錯誤を繰り返し、前向きに課題に取り組む気持ちを育てるために制作したものを事例とともに紹介します。

講師プロフィール
佐藤義竹(さとう・よしたけ)
福島大学教育学部卒業後、筑波大学大学院修士課程修了。福島県立特別支援学校に5年間勤務の後、筑波大学附属大塚特別支援学校中学部担任を経て、地域支援部に所属。東京都文京区教育センター専門家、文京区特別支援教育相談員会委員、筑波大学支援専門家チーム員。各種の支援教材を考案している。

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005「特別支援教育に使える!【感覚+動作アセスメント】の活用法」

発達障害のあるお子さんの多くが、感覚面・運動面に問題を抱えています。これらは、本人にとって深刻な問題であるにもかかわらず、学習や対人関係の問題に比べて気づかれにくく、適切な支援がされていないのが現状です。Webサービス【感覚+動作アセスメント】は、教師が、学校でのお子さんの様子を評価することで、彼らが持っている感覚面・運動面の偏りとそれに合わせた支援方法を知ることができるツールです。本セミナーでは、20年に渡り特別支援教育に取り組んでいるエキスパートで、【感覚+動作アセスメント】の開発に携わっている岩永竜一郎さんと、教育支援システムの開発を行い、【感覚+動作アセスメント】の開発も行なったレデックス株式会社の五藤博義さんをお呼びし、ツールの基本的な使い方から、具体的な支援方法までたっぷりと教えていただきます!

講師プロフィール
岩永竜一郎(いわなが・りょういちろう)
長崎大学生命医科学域教授、医学博士、作業療法士。日本感覚統合学会理事、特別支援教育スーパーバイザーほか、長崎県内外のさまざまな委員を兼任。自閉スペクトラム症の息子がおり、長崎県自閉症協会高機能部部長としても活動している。
●主な著作
『自閉症スペクトラムの子どもの感覚・運動の問題への対処法』(東京書籍、2014)
『もっと笑顔が見たいから-発達デコボコな子どものための感覚運動アプローチ』(花風社、2012)
『自閉症スペクトラムの子どもの感覚・運動アプローチ入門』(東京書籍、2010)

五藤博義(ごとう・ひろよし)
発達に関わるデジタルサービスの開発企業。
「脳バランサーキッズ」や生活機能発達支援プログラム「ライフスキル」は多くの放課後デイや特別支援教育施設で使用されている。2010年創刊のメールマガジン『レデックス通信』は、全バックナンバーを検索機能付きで公開し好評を博している。

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006「子どもの心理検査・知能検査100%活用法」

心理検査・知能検査は、子どもを理解し子どもを中心としたチーム支援を促進するためのものです。なんのために心理検査を行うのかを明確にして、活用の仕方をわかりやすく解説します。検査を受ける前の準備から当日、報告の受け取り方、結果の活用の仕方まで、幼児期から高校生くらいまでの事例を通して知っておきたいことをまとめました。

講師プロフィール
熊上崇(くまがみ・たかし)
和光大学現代人間学部心理教育学科教授。立教大学教育学科卒業後、家庭裁判所調査官として、札幌、いわき、東京、川越、横須賀で勤務した後、2013年より立教大学コミュニティ福祉学部助教、2018年から現職。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学博士後期課程修了。博士(リハビリテーション科学)、特別支援教育士SV。日本K-ABCアセスメント学会常任理事。著書に『発達障害のある触法少年の心理・発達アセスメント』(明石書店、2015)共著に
『思春期・青年期用長所活用型指導で子どもが変わるPart5:KABC-IIを活用した社会生活の支援』(図書文化社、2016)などがある。

星井純子(ほしい・じゅんこ)
吉備国際大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了、東京都の小学校(通常の学級及び通級の担任)を経て、都立特別支援学校コーディネーター主幹、大田区発達障がい支援アドバイザーを務めた後に現職(世田谷区発達障害相談・療育センター相談員、東京都巡回相談心理職、東京成徳大学、法政大学、東洋大学・明治学院大学非常勤講師)。日本LD学会会員、特別支援教育士SV、自閉症支援士エキスパート(日本自閉症スペクトラム学会)、日本K-ABCアセスメント学会常任理事。共著に『日本版KABC-IIによる解釈の進め方と実践事例』丸善出版(2017)、『長所活用型指導で子どもが変わる〈Part3・4〉図書文化社(2008、2016)などがある。

熊上藤子(くまがみ・ふじこ)
筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻博士前期課程修了、修士(カウンセリング)。公認心理師。千葉県内及び東京都内の小学校で講師やスクールカウンセラーを務めた後、現職(日本保育総合研究所発達支援課主任。保育園や放課後児童クラブにおける巡回相談、保育者や放課後児童支援員への研修等を担当)。日本K-ABCアセスメント学会員。共著に『「どうしてそうなの?」と感じたときに読む本─親子で楽しめる子どものつまずきサポートブック』PHP研究所(2015)などがある。

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