地域探究に活かすフィールドワークの実践（オンライン・参加無料）

宮城県仙台市を拠点に「総合的な探究の時間」のオンライン教材を開発している株式会社オーナーは、2022年12月17日（土）13時半～14時50分の日程で、高校の先生方や教育関係者の方々を対象としたオンラインセミナー「地域探究に活かすフィールドワークの実践」を開催いたします。

本セミナーでは、弊社と探究学習に関する共同研究を進めている宮城大学地域資源マネジメント研究室の佐々木秀之先生・中沢峻先生を講師にお招きします。

お2人は地域資源を活かしたまちづくりの研究を進められており、2023年1月に、テキスト「地域フィールドワーク 実践入門―地域探究の道しるべ」をご出版予定です。本セミナーでは宮城大学での研究・プロジェクトの概要や、地域フィールドワークを実施する際の進め方や指導のポイントについてお話を頂きます。高等学校の「探究」でも「地域」を題材とした探究学習やその手法として地域フィールドワークが取り入れられる中、大学で進められている実践は高等学校の先生方にも大変参考になる内容かと存じております。

また、株式会社オーナー代表取締役社長の佐々木より、探究学習のオンライン教材「GATEWAY」についてご紹介をさせて頂きます。2023年度より学校現場に教材費無料で導入できる教材となりますので、ぜひ多くの学校様の探究活動のサポートを行っていければと考えております。

年末の大変お忙しい中の開催となり大変恐縮ではございますが、当日参加できない先生方には「録画配信」も用意しておりますので、ぜひお申し込みのご検討を頂ければ幸いです。

◆セミナー概要
日時：2022年12月17日（土）13時30分～14時50分
（接続確認のため、ZOOMには13時10分よりご入室が可能です）
形式：オンライン（ZOOM）
※申込時に頂いたメールアドレスに、接続URLをご連絡いたします
参加費：無料

◆タイムスケジュール（予定）
13:30～13:40　オープニング　
13:40～14:10 ご講演（宮城大学・佐々木秀之先生・中沢峻先生）
14:10～14:20 質疑応答
14:20～14:50 探究学習教材「GATEWAY」の開発について
（株式会社オーナー　代表取締役社長　佐々木敦斗）

◆講師プロフィール

宮城大学事業構想学群　准教授　佐々木秀之先生

「持続可能な地域開発」について、歴史学と経済・経営学の視点から研究に取り組む。大学では主に「地域資源論」と「社会起業論」のほか、「地域フィールドワーク」など、実践的な科目も担当。
・カリキュラムセンター地域連携実践教育推進室副室長
・研究推進・地域未来共創センター副センター長

宮城大学事業構想学群　助教　中沢峻先生

地域社会学の視点から地域経営に資する政策や組織を研究している。大学では「地域フィールドワーク」、「防災計画」のほか、自治体やNPO等との連携によるPBL科目も担当。

・カリキュラムセンター地域連携実践教育推進室副室長

◆お申し込み方法
12月15日（木）までに下記の申込フォームからお申し込みください。セミナーに申し込んでいただいた高等学校の先生方には特典といたしまして弊社教材の「GATEWAY」の教材サンプルをお送りいたします。

https://forms.office.com/r/6h955Ym6QS

※録画の提供について
当日参加できない先生方に向けて、録画の映像をご提供します。
録画をご希望される方も上記URLからお申込みください。

お問い合わせ
株式会社オーナー　
info@ownerjapan.co.jp　

◆主催について
株式会社オーナーは仙台市に本社を置く教育関連事業会社で、高等学校の「総合的な探究の時間」のオンライン教材「GATEWAY」を2022年4月にリリースし、青森県・岩手県・宮城県・福島県の公立・私立高校でご導入を頂いております。

「GATEWAY」サービスページ
https://gateway.guide/

また、経済産業省の「令和4年度未来の教室実証事業（テーマB：STEAMライブラリー活用事例創出）」にも採択されるなどSTEAM教育や起業家教育のサポートを行っております。また、宮城大学事業構想学群地域資源マネジメント研究室との共同研究として「ICTを活用した効果的・実践的な探究学習コンテンツの構築に関する実証研究」を進め、2022年11月に山形市で開催された「イノベーション教育学会」にて学会発表を行いました。

代表取締役社長の佐々木敦斗は岩手県盛岡市出身。東京大学教育学部卒業後、全国紙の新聞記者として勤務。2015年よりリクルートの東北拠点で「スタディサプリ」の営業、進路講演講師などを経験し、2021年に株式会社オーナーを創業しました。