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【神奈川LD協会 冬のセミナー2023】発達障害の関連症状を深掘りする(広瀬 宏之 先生)

開催日時 09:30 12:30
定員100名
会費3,000~4,500円
場所 オンライン 

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【神奈川LD協会 冬のセミナー2023】発達障害の関連症状を深掘りする(広瀬 宏之 先生)

【研修会概要】

<講師からのメッセージ>
自分はいつも細かい話をするのですが、今回もかなり細かいお話しをしたいと思います。

最初にちょっとだけ支援の概要について触れます。その後は、発達障害の子どもたちでよく出会うさまざまな症状について、一緒に考えていきます。例えば、衝動、多動、癇癪、不注意、自傷、他害、不眠、希死念慮、幻覚・妄想、チック、不登校、引きこもり、ネット中毒などなど…。

こういった一つ一つの症状をどう読み解いて、どう支援していくかというお話しです。 支援にあたってのいくつかの原則があります。症状を診断名に短絡的に直結して考えないこと、一つの症状の背景には色々な要因があるということ、問題行動は全て対処行動の意味合いを持っていること、などです。

もちろん、今回のお話しはあくまで、自分ならこう考えてこう支援する、という一つの方法です。参加者の皆さんが、それぞれの方法を見出し、子どもたちの毎日が楽しく穏やかで幸せになっていくことを祈ります。

<担当講師>
広瀬 宏之 先生(横須賀市療育相談センター 所長・小児精神神経科医)

▼講師プロフィール
1995年に東京大学医学部卒業。同小児科・大学院、国立成育医療センターこころの診療部、米国フィラデルフィア小児病院などを経て、2008年より現職。2015年から放送大学客員准教授兼務。医学博士、小児神経専門医、小児精神神経学会認定医、子どものこころの専門医。著書に『発達障害支援のコツ』『発達障害支援の実際』『発達・子育て相談のコツ』『発達障害のある子育て』『発達障害診療の手引き』『「ウチの子、発達障害かも?」と思ったら最初に読む本』『もしかして、アスペルガー?と思ったら読む本』、『自閉症のDIR治療プログラム』(翻訳)、『こころの病への発達論的アプローチ』(監訳)、『発達障害とのかかわり』(神田橋條治氏との共著)など。

内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_winter2023_information

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