開催日時 | 09:30 〜 17:00 |
定員 | 100名 |
会費 | 5000円 |
場所 | オンライン |
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子ども達の世界は、運動ができる子がヒーローとして目立ちやすいものです。
逆に運動に苦手さがある子は、なかなか自己肯定感を育み辛くなります。
発達障害という言葉は知られるようになってきていますが、その中の一つDCD(発達性協調運動障害)という言葉はまだまだ知られていないことが事実です。
では、運動に苦手さがある子は運動が嫌いなのでしょうか?
それは育つ環境次第だと言えます。
不器用さがあっても、運動することが好きな子はたくさんいます。身体を動かす楽しさをつぶさないためにも、今一度DCDのお子さんの理解からはじめていきたいと思います。
DCDの定義といった基本的なことから、心理特性と支援方法についてまず押さえていきませんか?
そして運動が苦手なお子さんでも、指導方法を改めること、ルールを見直すことなどでこれだけ楽しめるという実践事例を背景にある理由と共に理解をしていただけたらと思います。
アダプテッドスポーツという、参加する人誰もが楽しめるルールや取り組みの方法。
実践におけるセルフモニタリングの方法、発達臨床において講師の綿引先生が大事にしていることを事例を通して学んで参りたいと思います。
不器用さがあっても運動が好きな子どもに育てるために必要なことを一日かけてお伝えして参ります。
〜研究会からのメッセージ〜
実践研(発達療育実践研究会)は、17年前の2005年の5月より始まった、実践家のための、実践を支える基礎理論を学ぶことを目的に始まった研究会です。
会長の木村順OTを始め、様々な領域で発達支援に携わる仲間が集い、毎月実践力を高めております。
来る者拒まず、去る者追わずの研究会ですので、お気軽にご参加ください。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
<開催概要>
■内容
「運動が好きな子どもを育てるには 〜発達性協調運動障害(DCD)のある子ども理解と支援から〜」
<午前>
発達性協調運動障害(DCD)とは ―定義及び心理特性と支援方法―
<午後>
運動が苦手な子どもの支援について
・ アダプテッド・スポーツの視点から
・ 実践における計画と評価
・ 実践の中でのセルフモニタリング
・ 発達臨床において大事にしていること
■日時
2023年2月26日(日)9:30~17:00(休憩1時間含む)
■講師
綿引清勝 先生
いわき短期大学 幼児教育科 講師
■対象
子どもの発達に関わる方、興味のある方なら、どなたでも参加いただけます。
・特別支援学校、特別支援学級の教員
・発達支援事業所や放課後等デイサービスの職員
・保育士
・心理士
・作業療法士
・理学療法士
・音楽療法士
・保護者 など
■参加方法
Zoomによるオンラインセミナー形式
■参加費
一般 5,000円
サロン会員 3,000円
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お申込みはこちらから↓
https://2023jissen02.peatix.com/
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