【体験型：データサイエンス】初中等教育におけるデータにもとづく 問題解決の実践的方法論ワークショップ２ ―コイン射撃を用いたグループワーク型の問題解決体験―

社会の変化をうけて、初等・中等教育においても統計教育やデータサイエンス教育の充実が図られています。
統計もデータサイエンスも手段であり、解決したい問題に対して用いるのが本来の姿です。社会に開かれた教育課程が求められている現在、児童・生徒が「自分事」として捉える課題に対峙し、統計やデータサイエンスを手段として用いて解決することが求められていますが、実際にデータを収集し、分析し、実装し、評価するといった一連のプロセスを指導できる教員等が少ないことが顕在化しはじめています。
そこで，長年，日本の高品質実現のための問題解決とその教育を牽引されてきた高橋武則先生を講師にお迎えし，データにもとづく問題解決の実践的方法論について，実習を通じて学ぶワークショップを開催することにいたしました。なお，今回のメインテーマはコイン射撃を用いたグループワーク型の演習と、紙ヘリコプター・紙グライダーも含めた質疑応答を予定しております。

平服可・企業の方のご参加も歓迎致します。

2023年３月17日（金）18：00までに下記よりお申し込み下さい。
https://onl.bz/BKcidLy

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日　時：2023年3月26日（日）　9：00 ～ 17：15
ところ：東京学芸大学中央講義棟C103（小金井市貫井北町4-1-1）・対面開催
内　容：コイン射撃などの教材を通したデータにもとづく問題解決プロセスの体験、及びQ＆A
※希望者には、実物教材の一部（紙ヘリコプター格納庫やコイン射撃機）を進呈します。
講　師：慶応義塾大学健康マネジメント研究科 客員教授 高橋 武則 先生
対　象：初中等教育におけるデータに基づく問題解決教育や統計教育に関心のある方
定　員：現地参加 25名（3/10時点で参加者多数の場合は抽選、3/11以降は先着順）
主　催：東京学芸大学先端教育人材育成推進機構
後　援（予定）：統計数理研究所、日本品質管理学会TQE特別委員会
申　込：2023年３月17日（金）18：00までにお申し込み下さい。
　　　　https://onl.bz/BKcidLy
服　装：自由（動きやすい恰好でお越しください）