【世界を学ぼう】ジェンダー平等が進む台湾に学ぶ

2001年にオランダで同性婚を認める法律が作られ、アジアでは2019年に台湾で認められるようになりました。日本では法的な効力を持たないパートナーシップ制度は各自治体でできましたが、法制化はされていません。

今回は台湾出身の劉靈均さんから、ジェンダー平等が進む台湾でどのように多くの人がLGBTを認め、共有していくことになったのか、日本での動きと比較しながらお話しいただきます。

【劉 靈均さん（りゅう れいきん）プロフィール】
1985年台湾・苗栗県生まれ、台北育ち。2013年来日、神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程修了、博士（文学）。専門は台湾と日本のLGBTの文学と社会運動の比較研究。現在は大阪公立大学人権問題研究センター特別研究員、複数の大学の非常勤講師。共著書に『台湾を知るための72章』『「須永朝彦小説集」を読む』。愛知県南部在住。

今回の勉強会の為の参考...

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