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〈保護者、元教師、指導者によるシンポジウム〉保護者・学校の信頼関係と子どもへの効果的な教え方【後援】文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会など

開催日時 09:45 11:45
定員70名
会費1500円
場所 埼玉県川口市川口1-1-1 川口駅前市民ホール フレンディア(キュポ・ラ4階)

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〈保護者、元教師、指導者によるシンポジウム〉保護者・学校の信頼関係と子どもへの効果的な教え方【後援】文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会など

【実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方】第33回

[シンポジウム]保護者、教育関係者(元教師)、指導者が考える、これからの特別支援教育

保護者・学校の信頼関係と子どもへの効果的な教え方

セミナーでは、「発達の遅れを指摘された子どもたちが少しでも良い方向へ進むにはどうしたらいいか」という問題意識に立ち、「遅れや課題があっても、小さい頃から学習(教科面・生活面)を通して適切な対応を続ければ、子どもが努力することを学び、子ども自身の力を伸ばせる、伸ばした」という内容・記録に焦点を当てています。

発達障害の子ども自身が課題を乗り越えるために、大人はどう接し、何をどう教えていくか。また、これからの家庭での接し方、療育・特別支援教育のあるべき姿について、具体的・長期的な事例を参考にしながら話し合います。

●保護者Tさん(小学5年生の父親)
現在、小学5年生の女の子(幼児期に言葉の遅れなどの課題があり、2歳から現在までエルベテークで学習中)の父親(弁護士)。多忙ながら、父親・母親の役割を考えて家庭学習にも積極的に関わり、学校との連携を通して変わりつつあるわが子の成長を夫婦一緒に楽しみにしている。奥様と一緒に教室へ送り迎えすることも。

●教育関係者Fさん(元小学校教師)
38年間に及ぶ、管理職を含む教師生活(校長10年間)を送ったあと、現在、教育委員会に所属し、生活指導や学校支援などの教育行政を担当。「発達障害の子どもたちの課題を改善できる指導」に興味をもち、2年前から当セミナーに参加するようになる。「家庭でどうすればいいのかを具体的に教えてくれるので、保護者にとってこのセミナーは希望の星だと思います。教育によって子どもが変わっていく姿は感動的ですね」。

●指導者(エルベテーク代表/医療法人エルベ理事・河野俊一さん)  
1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。
著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。2017年11月〜2018年1月、『教育新聞』(教育新聞社)にコラム(10回)を連載。当セミナーをはじめ、講演会、研修会での講師多数。

 ▶︎詳細はこちらhttps://www.education-in-ourselves.org/お知らせ-news/
 ▶︎ツイッターはこちらhttps://twitter.com/kyouiku_jiku

[プログラム] (シンポジウム形式): 保護者(父親Tさん)+教育関係者(元小学校教師Fさん)+指導者(河野俊一さん)+質疑応答
[日時] 9月30日(土)9:45〜11:45(受付開始9:20〜)
[会場] 川口駅前市民ホール フレンディア(JR川口駅東口すぐ)
[定員] 70名(対象=保護者、教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民など)
[参加費] 1,500円(資料代等)
[後援] 文部科学省、厚生労働省、こども家庭庁、内閣府、埼玉県、さいたま市、川口市、埼玉県教育委員会、川口市教育委員会、蕨市教育委員会、草加市教育委員会、越谷市教育委員会、北区教育委員会、豊島区教育委員会、足立区教育委員会、荒川区教育委員会、我孫子市教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市社会福祉協議会、埼玉県医師会、埼玉県小児科医会、埼玉県看護協会、日本言語聴覚士協会、全日本私立幼稚園連合会、全国私立保育連盟

[企画協力] エルベテーク
[協力] NPO法人 ともくん家/生活介護事業所 もんきいぽっど
[申し込み] 当NPO法人のHPにアクセスいただき「申し込み専用フォーム」からお申し込みください(事前申し込み制▶︎定員になり次第、締め切らせていただきます)
*2023年度日本郵便年賀寄付金助成事業として開催

                ■■

「発達障害」を抱える子どもの成長に関する報告は短期間の記録がほとんどという現状のなか、私どもはより長期的で具体的な記録(幼児期〜学齢期〜思春期)を保護者・関係者の方々に示し、子育てや指導・ケアのモチベーションにつなげてほしいとの思いから6年前の2017年3月にこのセミナーをスタートさせました。おかげさまで、保護者のほか、教育・保育関係者、医療・福祉関係者の方々も参加していただくようになりました。

セミナー終了後のアンケートを紹介します。

■保護者「初めてこういったセミナーに参加しました。実際に経験された方のお話を直接聞くことができて希望が持てるようになりました」
■学校関係者「発達障害と診断された子が教育によって大きく伸びていくということに驚かされました」「保護者の方がこれほどまでに悩み、動いていることを実感しました」「困っている場合に焦点を当てるべき部分のヒントが得られました」
■保育関係者「細かい指導方法などをますます知りたくなりました」

■小2の保護者/教育関係者「『子どものあるがままを受け入れましょう』『この子には無理させない方がよい』だけではなく、子どもが社会に出ていく時に本人が幸せであるために、きちんと基礎学力をつけさせてあげる方法論を保護者にももっと学ばせてほしい」

関心のある教育・保育関係者の方はぜひどうぞ!

                ■■

・対面型セミナーのメリットを享受するため万全の感染拡大防止対策をとって実施いたします。参加者の方々には感染防止対策(検温・手指の消毒、マスクの着用など)へのご協力をよろしくお願いいたします。
・発熱、咳、鼻水など風邪の症状がある場合は参加を控えていただくようにお願いいたします。

【最新情報】 このセミナーから誕生した出版物です。全国の書店、オンライン書店(amazonなど)でお買い求めください。

●『親が語る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方 1』
この連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]で報告された7つの体験発表をピックアップし、1冊の本にまとめました。対談形式の良さを生かしつつ、実例ならではの説得力ある事実が満載です。定価1,650円(本体価格1,500円+税10%)
●『力をひきだす、学びかたドリル 1 「書く」からはじめる せん、すうじ・かず』
●『力をひきだす、学びかたドリル 2 「書く」からはじめる 10までのたしざん・ひきざん』
このセミナーに寄せられた参加者の声がきっかけとなって誕生した学習ドリルです。保護者「わが子に教えるのが難しい」「どう教えたらいいのか、わからない」、教師「指導の中で不安・迷いがある」「家でもっと子どもに関わってほしい」の不安・迷いを解決する“学びの原点ドリル”。全4巻を予定。定価各1,100円(本体価格1,000円+税10%)。今秋、第3巻「くりあがり・くりさがり」を刊行予定。

【2021年〜2023年に開催したセミナー/シンポジウム】
□第22回 2021年5月8日(土) テーマ[幼児期から取り組むこと 独り言・おうむ返し・多動を克服し、力をつけて就職するまでの記録]
□第23回 2021年9月25日(土) テーマ[小さな変化や進歩を喜び、つねに前向きな気持ちで 言葉が話せないわが子への教え方と学習習慣づくりの報告]
□第24回 2021年12月18日(土) テーマ[「2学期から特別支援学級へ」と告げられてからの親の努力 「自閉症・ADHD」と診断されたMくんの20年間の成長記録
□第25回 2022年3月19日(土) テーマ[「受け入れて応じる力」を身につけることから 「自閉症」と診断された子どもの18年間の記録
□第26回 2022年6月25日(土)-大阪開催 テーマ[問題行動が多く、読み書きもできなかったわが子への教え方 「2学期から特別支援学級へ」と告げられてからの親の努力 2
□第27回 2022年7月30日(土) テーマ[「自閉症」のわが子。学習によってここまで成長した 言葉の遅れ、問題行動を乗り越えながら育った中学1年生(男子)の記録]
□第28回 2022年9月17日(土) テーマ[「発達障害」と診断後、学校が大好きな兄弟になるまで 父親と母親がスクラムを組んで家庭学習を支える兄弟(小4、小2)成長記録]
□第29回 2022年11月12日(土) テーマ[Sくん(中1)の努力が彼の力を伸ばし、みんなの意識を変えた]
□第30回 2022年12月17日(土) テーマ[6年間の特別支援学級から通常学級へ。「そんな前例はない」と言われた子どもの成長記録]
□第31回 2023年2月25日(土) テーマ[どの子にも学ぶ力がある!
幼児期からの効果的な教育を語る]
□第32回 2023年7月1日(土) テーマ[アメリカでは巡り会えなかった指導法で娘は大きく成長した]

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